当事者と共同創造する精神看護学
精神看護学は教授1名、助教1名の2名で担当し、以下のような研究を当事者と共に行っています。
1.クライシス状況における当事者-支援者双方の安心と安全を創るための理論、プログラムの開発とその効果検証に関する研究を行っています。
2.学部教育において、学生さん、精神障害当事者の方々、教員の三者が共同して授業運営を行い、新たな精神看護学教育を構築するプロジェクトを研究ベースで実施しています
3.こころのケアの核となる対人相互作用について、対人円環モデル(Interpersonal Circumplex model)をもとに研究しています。
学部の学生さんは、精神看護学やメンタルヘルスにまつわるゼミ生自身の興味のある内容について研究しています。
2026年度より、修士課程に専門職のための履修証明プログラム『精神科領域の対人支援における安全と安心のためのリスキリングプログラム』を設置しました。これは、精神科領域において、当事者が危機状況(クライシス)になったときに、当事者、対人支援職の双方の尊厳を保ち、安全と安心のケアを=提供するための専門的な理論・技術をもった対人支援職の育成を目的としています。予防からアフターケアまで、幅広い知識と技術の習得を目指しています。
また、大学院修士課程、博士課程では主に精神看護学における強制と抑制的介入を減らすための研究をテーマとして取り組んでいます。