大学院医学系研究科 保健学専攻 検査技術科学分野 修士2年の兒玉彩花さんが日本医療検査科学会第56回大会で「優秀演題賞」を受賞しました。

 令和6年10月4日~6日にパシフィコ横浜で開催された日本医療検査科学会第56回大会(旧:日本臨床検査自動化学会)において、兒玉彩花さん(医学系研究科 保健学専攻 検査技術科学分野 病因・病態検査学、指導教員:樋口由美子講師)が「優秀演題賞」を受賞しました。
 この賞は、一般社団法人日本医療検査科学会が、大会一般演題の中で特に優秀な研究演題を表彰して授与するものです。
 兒玉さんの受賞演題は「メイギムザ染色骨髄塗抹標本上に淡紫色の沈着物が観察されたALアミロイドーシス症例の検討」です。ALアミロイドーシス患者を対象として、骨髄塗抹標本上にアミロイド凝集体が観察される症例と観察されない症例との臨床像の違いを明らかにした研究内容で、本学の内科学第3教室と臨床検査部の協力を得て実施しました。

 優秀演題賞の詳細は、日本医療検査科学会第56回大会の当該ページ(別ウィンドウで開きます。)をご参照ください。

  • 受賞者のご案内ちらしは、上記ページ内掲載のこちら(別ウィンドウで開きます。)をご参照ください。

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(写真:兒玉さん)