保健学科看護学専攻における保健師養成課程・助産師養成課程の停止のお知らせ

 信州大学医学部保健学科看護学専攻では、学士課程の4年間の中で、看護師養成に加え、保健師養成、助産師養成を行ってきましたが、令和7年4月1日入学生より、学士課程での保健師養成、助産師養成を停止することとなりました。令和7年度以降に保健学科看護学専攻に入学する学生は看護師国家試験の受験資格が得られる教育プログラムのみとなります。
 複雑化する社会の健康課題、高度化する医療等を背景に、広い視野を持ち、課題分析力や多職種連携能力、エビデンスに裏打ちされた実践力、研究力を持つ専門職者を育成することが求められています。そのため本学では、保健師養成、助産師養成を、2年制の大学院修士課程に移行することを検討しています。
 学士課程においては、看護学教育をより充実させ、看護職としての高い基礎的能力を持つ卒業生の輩出を目指します。
 なお、大学院での保健師養成、助産師養成に関しては、構想中のものであり、変更があり得ることをご承知おきくださいますようお願いいたします。

【お問い合わせ】

 医学部学務・臨床研修グループ(学務第2係) 0263-37-2357