信州大学学術研究院保健学系[助教または助手]の公募について(再依頼)

令和3年11月11日

 関係機関の長 殿

信州大学学術研究院         
保健学系長 池上 俊彦(公印省略) 

信州大学学術研究院保健学系[助教または助手]の公募について(再依頼)

 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、本学系では、下記の要領により教員を公募いたしますので、ご多用中誠に恐縮ですが、関係各位にご周知いただきたくお願い申し上げます。

1.公募の趣旨・背景  このたび、医療施設あるいは研究機関などで活躍できる、高度な知識・技術と高い倫理観を有した看護師の育成を目指す看護学専攻において、教員の退職予定が生じたため、以下の分野における教育・研究活動をさらに推進し、充実した学部・大学院教育を行うことを目的に公募を行うものです。
2.職名・人員 助教または助手 1名
3.所属学系 信州大学学術研究院 保健学系
4.主担当学部等 医学部保健学科 看護学専攻 小児・母性看護学領域
5.教育・研究分野 母性看護学および助産学
6.職務  主として、母性看護学および助産学に関する実習・演習・講義及び管理運営業務を担当する。
助教にあっての担当科目:
学部:
 母性看護学実習、母性看護方法論、母性看護学概論、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産診断・技術学Ⅰ、助産診断・技術学Ⅲ、助産学概論、統合実習、チーム医療演習、看護研究Ⅰ、看護研究Ⅱ
助手にあっての担当科目:
学部:
 母性看護学実習、母性看護方法論、母性看護学概論、助産学実習Ⅰ、助産学実習Ⅱ、助産診断・技術学Ⅰ、助産診断・技術学Ⅲ、助産学概論、統合実習、チーム医療演習
7.応募資格 (1) 主として、母性看護学および助産学に関する実習・演習・講義を教育できる者であり、看護学及び助産学教育に深い関心を有する者。
(2) 看護師及び助産師の資格を有し、臨床の助産師実務経験を3年以上有すること。
(3) 助教にあっては修士以上の学位を有するか、着任時取得見込みであること。
  助手にあっては学士の学位を有すること。
(4) 学部教育を行うにふさわしい業績を有すること。
8.採用予定日

令和4年4月1日

9.任期 令和4年4月1日~令和9年3月31日
(本学系では任期制を採用しており、5年ごとに任期更新の審査があります)
(定年は年齢65歳とし,定年に達した日以後における最初の3月31日に退職します)
10.待遇 給与:本学規定に基づく年俸制(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条及び第5条適用)
11.提出書類 (1) 履歴書(別紙様式[doc]):1通
(2) 教育研究業績書(別紙様式[doc]):1通
(3) 業績目録(別紙様式[docx]):1通

  (1)~(3)の作成要領[doc] (46KB)

(4) 教育・研究についての抱負:A4版1枚、1200字程度
(5) 学位記(高校卒業より後のもの全て)、看護師免許証及び助産師免許証の写し:各1通
    • 応募の際に提出いただいた書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
12.応募締切

令和4年1月14日(金)(必着)

13.選考方法  第一次選考(書類選考)を経て、第一次選考合格者に対して第二次選考(面接審査)を行います。面接の際の交通費、滞在費、その他の費用は支給いたしません。
  • 信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
14.書類提出先 〒390-8621 松本市旭3-1-1

 信州大学学術研究院保健学系長 池 上 俊 彦 宛

 封筒に「小児・母性看護学担当教員(助教または助手)応募書類在中」と朱書し、簡易書留郵便で送付してください。

15.問い合わせ先 医学部人事係 ℡信州大学医学部人事係 ℡0263(37)2586
16.その他 信州大学では、研究者がその能力を最大限発揮できるよう、研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また、教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として、学内保育施設運営、ベビーシッター派遣事業割引券の配付、大学入学共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。