令和2年度卒業証書・学位記授与式・竹内松次郎賞伝達式が挙行されました。

 医学部保健学科では,令和2年度の卒業証書・学位記授与式,及び竹内松次郎賞(初代信州大学医学部長として,信州大学の発展及び信州大学医学部の礎として大きく貢献された故竹内松次郎先生を記念して創設された賞で,医学部卒業生のうち,特に学業において研鑚に励み,他の学生の範となった者を表彰するもの)の伝達式が挙行されました。
 今年度は,新型コロナウイルス感染症の感染防止のため,各専攻の代表学生,学科長,各専攻主任,及び同窓会長のみで,規模を縮小し行われ,他の学生は別会場でインターネットにてLive配信された映像を視聴しました。
 池上学科長は挨拶で,「この状況下を乗り越えての卒業は,素晴らしいこと。人と直接接することが難しい状況が続くが,だからこそ,医療の最前線で仕事をしていく中で,人とのつながりの重要性を認識して活躍していただきたい」と餞の言葉を送られました。
 最後に,出席者全員で記念撮影を行い,閉式となりました。

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(写真:各専攻の代表学生・学科長・各専攻主任・同窓会長との記念撮影)