検査技術科学専攻 新井慎平 助教が日本臨床検査医学会 2020年学会賞「若手研究者奨励賞」,「優秀論文賞」を受賞しました。

 2020年11月19日~22日にいわて県民情報交流センターで開催された第67回日本臨床検査医学会学術集会において,新井慎平助教(医学部保健学科検査技術学専攻)が,2020年学会賞 若手研究者奨励賞ならびに優秀論文賞を受賞しました。若手研究者奨励賞の研究内容は,同学部保健学科の奥村伸生教授との共同研究である「細胞外基質としてのフィブリノゲン機能解析」です。
 優秀論文賞は「フィブリノゲン活性の偽低値と異常凝固波形を示したIgA M 蛋白血症の解析」(臨床病理 2019年 67巻5号 449~456ページ)です。内容の独創性,今後の発展性等を総合して審査されました。

 202011_hyosho

(写真:今回受賞した若手研究者奨励賞、優秀論文賞の賞状)