信州大学学術研究院保健学系[助教または助手]の公募について(依頼)

令和2年12月17日

 関係機関の長 殿

信州大学学術研究院         
保健学系長 池上 俊彦(公印省略) 

信州大学学術研究院保健学系[助教または助手]の公募について(依頼)

 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、本学系では、下記の要領により教員を公募いたしますので、ご多用中誠に恐縮ですが、関係各位にご周知いただきたくお願い申し上げます。

1.公募の趣旨・背景  このたび、医療施設あるいは研究機関などで活躍できる、高度な知識・技術と高い倫理観を有した看護師の育成を目指す看護学専攻において、教員の退職予定が生じたため、以下の研究分野における研究・教育活動をさらに推進し、充実した学部・大学院教育を行うことを目的に公募を行うものです。
2.職名・人員 助教または助手 1名
3.所属学系 信州大学学術研究院 保健学系
4.主担当学部等 医学部保健学科 看護学専攻 成人・老年看護学領域
5.研究分野 老年看護学
6.職務  主として、「学部教育」の老年看護学に関する実習・演習・講義および管理運営業務を担当する。
なお「大学院教育」における担当科目はない。
助教にあっての担当科目:
 老年看護学実習Ⅰ、老年看護学実習Ⅱ、統合実習、チーム医療演習、老年看護学概論、老年看護方法論Ⅰ、老年看護方法論Ⅱ、老年看護方法論Ⅲ、看護研究Ⅰ、看護研究Ⅱ
助手にあっての担当科目:
 老年看護学実習Ⅰ、老年看護学実習Ⅱ、統合実習、チーム医療演習、老年看護学概論、老年看護方法論Ⅰ、老年看護方法論Ⅱ、老年看護方法論Ⅲ
7.応募資格 (1) 主として、老年看護学に関する実習・演習・講義を教育できる者であり、看護学教育に深い関心を有する者。
(2) 看護師の資格を有し、看護師の実務経験を3年以上有すること。
(3) 助教にあっては、修士以上の学位を有するか、着任時取得見込みであること。助手にあっては、学士の学位を有すること。
(4) 学部教育を行うにふさわしい業績を有すること。
(5) 普通自動車運転免許証を有すること(学外の実習施設との往来があるため)。
8.採用予定日

令和3年4月1日

9.任期 令和3年4月1日~令和8年3月31日
 (本学系では任期制を採用しており、5年ごとに任期更新の審査があります)
(定年は年齢65歳とし、定年に達した日以後における最初の3月31日に退職します)
10.待遇 給与:本学規定に基づく年俸制(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条及び第5条適用)
11.提出書類   (1) 履歴書(別紙様式[doc]):1通
(2) 教育研究業績書(別紙様式[doc]):1通
(3) 業績目録(別紙様式[docx]):1通

  (1)~(3)の作成要領[doc] (132KB)

(4) 教育・研究についての抱負:A4版1枚、1200字程度

(5) 学位記(高校卒業より後のもの全て)、看護師免許証の写し:各1通

(6) 主要論文別刷(自身が筆頭執筆者又は責任執筆者であるもの):1編

(7) 普通自動車運転免許証の写し:1通

    • 応募の際に提出いただいた書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
12.応募締切

令和3年1月25日(月)(必着)

13.選考方法  第一次選考(書類選考)を経て、第一次選考合格者に対して第二次選考(面接審査)を行います。
  • 面接の際の交通費、滞在費、その他の費用は支給いたしません。
  • 信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
14.書類提出先 〒390-8621 松本市旭3-1-1

 信州大学学術研究院保健学系長 池 上 俊 彦 宛

 封筒に「老年看護学担当教員(助教・助手)応募書類在中」と朱書し、簡易書留郵便で送付してください。

15.問い合わせ先 医学部人事係 ℡0263(37)2586
16.その他 信州大学では、研究者がその能力を最大限発揮できるよう、研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また、教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として、学内保育施設運営、ベビーシッター派遣事業割引券の配付、大学入学共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。