検査技術科学専攻 木村文一 講師が 「第54回小島三郎記念技術賞」を受賞しました。

 令和元年6月14日に東京會舘本館マグノリアにて木村文一講師(医学部保健学科検査技術科学専攻)が第54回小島三郎記念技術賞を受賞しました。
 受賞は、「DNA複製因子の発現テクスチャ特徴量を用いた機械学習機による判別分析に関する研究」の業績によるものです。小島三郎記念技術賞は、「元・国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)所長 故小島三郎博士のご遺徳を永く記念すべく1965年(昭和40年)4月に設置された小島三郎記念会(後に小島・福見記念会に改称)の記念事業として創設され、臨床ならびに衛生検査領域において、優れた検査方法・術式の考案改良を行い、検査技術の普及発展に功績のあった技術者に贈呈されている」(黒住医学研究振興財団http://www.kmf.or.jp/prize.htmlより引用)賞です。

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(小島三郎記念技術賞の賞状・盾)