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高大連携国際教育プログラム「Cultural Connections~Celebrating Similarities, Bridging Differences~」を実施しました

坊主めくりのルール紹介
坊主めくりのルール紹介
グループワーク
グループワーク
スローガンとポーズ
スローガンとポーズ
閉会の辞
閉会の辞
全員で記念撮影
全員で記念撮影

令和5年8月8日(火)、高大連携の国際教育プログラム「Cultural Connections~Celebrating Similarities, Bridging Differences~」を実施し、長野県内6校(伊那北高校、諏訪二葉高校、諏訪清陵高校、上伊那農業高校、岡谷南高校、屋代高校)から25名の高校生が参加しました。本プログラムは、昨年度実施された伊那北高校との高大連携国際教育プログラムをさらに発展させたものとなります。

プログラム冒頭には、本学グローバル化推進センター浜野講師より、信州大学での国際交流プログラムやオンライン国際共修(COIL)について紹介があり、参加した高校生は熱心に傾聴していました。伊那キャンパスに在籍する留学生及び日本人学生13名も参加し、7つのグループに分かれた後、百人一首を使った「坊主めくり」を楽しみました。農学部のバグドゥ・ファワズ特任助教によるレクチャーでは、グループごとにクイズ形式で、文化の多様性についての理解を深めました。

その後のグループディスカッションでは、学校生活や食生活、お祭りなどの共通するトピックを元に、日本とそのほかの国とでの類似点や相違点について、意見交換を行いました。ディスカッションで得たことを各グループでスライドにまとめ、参加した高校生も積極的に英語で発表しました。グループ発表後は、本プログラムのスローガンの唱和とポーズのパフォーマンスで、会場は大変賑わいました。

参加した学生からは、「たくさんのプラスな考えを得ることができて参加して本当によかったです。」「実際に留学生と言語やジェスチャーを交えてコミュニケーションをとることで文化の多様さに気づくことができた。」「英語というコミュニケーションツールを手に入れると、得られる情報が格段に増えることからもっと自分の幅が広がると思った。」といった感想が寄せられました。

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