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中国 福州大学にて国際シンポジウムへの参加と学術交流についての協議を行いました

福州大学生物科学・バイオテクノロジー学部と信州大学農学部との協議メンバー記念写真
福州大学生物科学・バイオテクノロジー学部と信州大学農学部との協議メンバー記念写真
田中准教授による国際シンポジウムでの発表
田中准教授による国際シンポジウムでの発表

2019年11月26日~27日、中華人民共和国 福州大学(福建省)において、福州大学生物科学・バイオテクノロジー学部が主催する「The 5th International Symposium of Food and Health, Modern Biological Evidences of Traditional Wisdom」 が開催され、信州大学から中村宗一郎副学長、片山茂准教授、田中沙智准教授、米倉真一准教授、浜野充講師、鈴木俊介助教の6名が口頭・ポスター発表を行いました。中国、アイルランド、日本、アメリカの研究者が集まり、21世紀の食品と健康をキーワードにそれぞれの研究成果が報告され、活発な議論が展開されました。

また、11月27日午後には、福州大学生物科学・バイオテクノロジー学部と信州大学農学部の間で学術交流に向けた協議が行われました。福州大学王副学長と信州大学中村副学長が、それぞれの大学の歴史や研究・教育について紹介し、福州大学生物科学・バイオテクノロジー学部Liu教授を含め5名の教員、信州大学農学部5名の教員とともに、共同研究や学生の交換留学の可能性について話し合いました。特に食品と健康の研究分野で共同研究や交換留学を促進すべく、学術交流協定の締結を目指すことで合意が得られました。

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