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タイ・スラナリ工科大学にてDDP学生2名の修士論文審査と国際交流についての協議を行いました

本学の修了証書を手にしたWirsarutさん(左から3番目)、Kitiyaさん(中央)とスラナリ工科大学の教員、伴野教授ら
本学の修了証書を手にしたWirsarutさん(左から3番目)、Kitiyaさん(中央)とスラナリ工科大学の教員、伴野教授ら

令和元年10月31日~11月4日、協定校のタイ王国スラナリ工科大学にてダブルディグリープログラム(DDP)(注1)修士論文審査と国際交流についての協議を行いました。

修士論文審査では、本学大学院総合理工学研究科のDDP学生として入学し、本年9月に修了したKitiya Arsakitさん、Witsarut Chueakhunthodさんのスラナリ工科大学における審査が行われ、2名とも合格となりました。両名は今後、母国で植物育種分野の基礎研究や応用研究を牽引していくことが期待されています。

また、同大学の学部長をはじめとする関係者らと、今後のDDP学生らの円滑な受け入れをはじめ、今後の両校のさらなる国際交流の推進について協議を行いました。

(注1)ダブルディグリープログラム(DDP)とは、大学・大学院の学生が所属校で一定期間修学後、海外の他大学に留学し所定のカリキュラムを修了することにより、母校の学位と留学先の学位を同時に取得できる制度です。

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