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伊那キャンパスでの生活

信州大学農学部に入学すると、1年次は全学教育機構(松本キャンパス)で共通教育を受け、2年次からは、伊那キャンパスで講義や実験・実習などを受けます。
このページでは、伊那キャンパスでの学生生活について紹介します。

住まい・宿泊について知りたい

学生寮

学生総合支援センターによる学生寮紹介ページ

アパート/下宿

家賃は割安です!大都市圏では考えられない「3万円台まで」で多くの物件があります。地方大学は就職活動の際、不便で交通費がかさむという声がありますが、信州大学農学部の場合、それは当てはまりません。大都市圏では家賃は月5~6万円は当たり前でしょう。当地との差額を月2万円としても、伊那地区に住む3年間で72万円!の差になります。当地から東京や名古屋へは日帰りが可能で、交通費は往復7000円程度なので、就職活動で東京や名古屋へ20往復したとしても14万円ですから、家賃を含めて考えればむしろお得です。 
アパート、下宿の検索には信州大学生協提供の下記のページもご利用ください。

松本地区用(新入生)
伊那地区用(農学部2年生以上)

生活環境について知りたい

買い物

大学の近くに大型スーパーが2店があります。1店は大学の隣です!もう一店は正門から600m足らずの所。また、新鮮な地元農産物の直売店1店(約 2.5km)の他、大型ドラッグストアも1~2km程度に2店あります。コンビニエンスストアは600mほどの所と、ちょうど1kmの所などにあります。伊那市の市街地に出れば、大型スーパー(3店)や大型家電量販店(1店)などがあります。これらの店舗へは車で15分弱~20分弱くらいです。

病院

公立総合病院(伊那中央病院)へは約3kmの近さです。

伊那中央病院

金融機関

信用金庫の支店、郵便局へは1km弱です。大学の隣にある大型スーパーには銀行・信用金庫のATMコーナーがあります。

飲食

大学周辺の飲食店は特に多いとは言えませんが、なくて困るほどではありません。お陰で?多くの学生が自炊の腕をあげているようです。

交通

所在地が「南箕輪村」ということで、えらく不便な所、と想像されるかもしれませんが、「ほどよい田舎」です! 大都市圏のように交通網が発達してはいませんが、高速道路(中央高速)のインターチェンジがキャンパスのすぐ近くで、東京、名古屋への交通は「意外に?」便利です。中央高速伊那インターへは大学正門から600mほど。JR伊那市駅へは車で10分足らず。伊那インター前(大学正門から700mほど)には、東京、横浜、名古屋、大阪行きの高速バスのバス停があり、高速バスで、東京(新宿)・名古屋へは3時間10分ほど、大阪(京都経由)へは5時間10分ほどです。
木曽と伊那を結ぶ権兵衛トンネルを使うとJR中央本線木曽福島駅まで車で約40分。木曽福島から名古屋へは特急 「(ワイドビュー)しなの」で最速1時間18分です。名古屋・大阪方面との交通には、大阪~名古屋間は新幹線、名古屋~伊那は高速バスというのが便数が多いので一般的ですが、冬場は大雪になると、高速道路の通行止めや渋滞で、高速バスが運休したり、大変遅れたりすることがまれにあります。このような場合でも、JR中央本線で「(ワイドビュー)しなの」を利用すると悪天候の影響が小さいことが多いので、受験シーズンにはお勧めかもしれません。
長野県というと、冬は雪のイメージでしょうが、農学部のある伊那地域は雪は少ないので、雪での高速道路の通行止めは、名神高速関ヶ原あたりとか長野道の北の方のことが多いです。

レジャーなど

大学から車で10分程度の距離に公立の宿泊温泉施設が2つあります(うち1箇所はプールなどレジャー施設もあり)。卒論などの研究で疲れた時、さっと温泉に浸かりに行く学生も少なくないようです。車で20~30分程度で行けるスキー場が2箇所あり、冬のレジャーには困りません。車で 30分ほどの伊那市高遠は全国的に有名な桜の名所で、温泉もあります。高遠を含め、車で30分圏内に温泉が5箇所あります。また、車でのほぼ30分圏内にキャンプ場やパラグライダー、カヌーなどのレジャー施設があります。

喫煙(信州大学禁煙ポリシー)

信州大学はキャンパス内での禁煙・分煙を進めています。
伊那キャンパスでは平成26年度から、キャンパス全面禁煙となりました。