信大環境レポート
節電のお願い
2022年06月28日（火） [お知らせ]
教職員・学生の皆様
環境施設部
節電のお願い
電気料金の高騰が大学の運営を圧迫しています! 電力需要の増加が見込まれるこれからの季節、節電への更なるご協力をお願いします。
国内においては、昨年から続く燃料価格の高騰により、電気料金の上昇が続いています。今年に入ってからも、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い燃料価格が高騰していますが、電気料金への反映はまだこれからと言われており、電気料金の値上げがまだまだ続くと見込まれています。電気を巡る先行きの不透明さから、新たな契約締結を見合わせる電力会社が続出しており、電力会社と契約できない「電力難民」という言葉も生まれているほどです。
本学においても昨年度末に行った電気受給契約の入札が不調に終わり、やむなく昨年度より2割以上高い額で、新たな電力会社と緊急的な契約を結んでおります。契約締結後も燃料価格の変動により単価が上昇しており、この4月分の電気料金は昨年同月と比較して1.7倍にまで上がっています。このままの単価で推移すると仮定すると、大学全体で約3億円の電気代増加となり、大学にとってかなり大きな負担となります。定時退勤日の設定など、組織的な取り組みとともに、下記の対策例を参考に、お一人お一人の節電への取り組みをお願いいたします。
なお、節電にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策など健康管理を最優先し、可能な範囲での対策をお願いいたします。
・換気扇や全熱交換器を同時使用する。
・換気設備がない場合は窓を開けて換気しながらエアコンを使用する。
上記に限らず、「国立大学法人信州大学地球温暖化防止実行計画(第 3 期)」(https://www.shinshu-u.ac.jp/environment/works/plan2.html)及び「省エネポータルサイト」(https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/)を参考に省エネ・地球温暖化防止への取り組みをお願いします。
