信大環境レポート
いらなくなった家電は「正しくリサイクル」
2021年01月21日(木) [お知らせ]
年度末にはそれぞれの事情で、引っ越しを余儀なくされる場合があるかもしれません。学生さんも進学、進級で引っ越すことがあります。12月24日付の信大環境レポートで、「みんなで快適化チャレンジ」で家電の買換えの検討も紹介しました。新しく家電を買い替える場合も今まで使っていた家電が必要なくなります。
特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)は、一般家庭や事務所から排出された特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用をするための法律です。
対象となるのは「家電4品目」と呼ばれるものです。製造メーカーによって処分に必要となるリサイクル料金が異なるので、製造メーカー名を確認しておきましょう。
◆エアコン
◆テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)
◆冷蔵庫・冷凍庫
◆洗濯機・衣類乾燥機
(経済産業省 「家電4品目の「正しい処分」早わかり」より)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/fukyu_special/index.html
家電は「正しい処分」をしましょう。
(環境マインド推進センター)