信大環境レポート
環境学生委員会による全学合宿開催
2025年10月03日(金) [活動報告]
今年は9月15日(月)、16日(火)に環境学生委員会の全学合宿を国立信州高遠青少年自然の家にて実施した。
松本、長野、上田、伊那の各キャンパスで活動する委員が集まり、12月に開催される「エコプロ2025」*1 や来年行われる「環境マネジメント全国学生大会」*2 についての話し合いを行った。
また、普段関わる機会の少ない他キャンパスの委員との交流を深める機会ともなった。
一日目は、来年度の環境マネジメント全国大会に向けた話し合いを行い、テーマや開催キャンパスについて意見を出し合った。
テーマは信州に関わるものということで、グループに分かれて信州に対してのイメージを出し合ったところ、山や水といった自然環境に関する意見が多く挙げられた。
夕食は野外炊飯でカレーを作り、協力してカレーを作ったことで親睦を深めることができた。夜はログハウスで遊んだり話したりして、各キャンパスとの絆を強めることができた。
二日目は皆で朝ごはんを食べてから、前日に引き続いて分科会を行った。二日目は主にエコプロ2025について話し合った。
まず各キャンパスが行ったごみ調査について報告を行い、その後今年のエコプロのパンフレット作製における役割分担や当日の参加者のシフトについて話し合った。
今年の合宿は総勢15名が参加し、対面で活発に意見交換を行う貴重な機会となった。
今回の合宿で議論したことは、今年のエコプロおよび来年度の環境マネジメント全国大会に大きく活かされることが期待される。
(農学部環境学生委員会 清水優梨子)
*1 エコプロとは毎年12月に東京ビックサイトで開催されている
エコプロダクツ、
エコサービスに関する一般向け展示会のこと。
*2 全国の大学生が集い、環境活動の報告や意見交換を行う大会。
来年度は信州大学で開催予定である。