信大環境レポート信大環境レポート

CAN TO CAN

2020年08月26日(水) [お知らせ]

 ペットボトル、空き缶、段ボール、新聞紙、広告の紙など、リサイクルに出すものは家庭にいろいろあります。特にアルミ缶は「アルミ缶からアルミ缶へ何度も生まれ変わることができる」という大きな特長を持っています。使用済みのアルミ缶を新しいアルミ缶に再生することは資源の有効利用です。アルミニウムは、原料となるボーキサイトからアルミナを取り出しこれを電気分解して製造されます。電気分解するときに多くの電力を消費しますが、一度金属になったアルミニウムは、新地金を製造するときの約 3%のエネルギーでアルミ再生地金になります。おおよそ97%の節約になります。

(アルミ缶リサイクル協会HPより http://www.alumi-can.or.jp/publics/index/23/


 暑い夏、アルミ缶がご家庭にたまっていませんか?指定された日に資源物として出しましょう。ぜひともリサイクルに!

(環境マインド推進センター)