左から、李勝天(Shengtian Li)准教授、林賀(Lin He)院長(上海交通大学Bio-X研究院)、中村宗一郎群長、濱田州博学長(信州大学)

平成28年12月15日、先鋭領域融合研究群と上海交通大学Bio-X研究院は、優れた研究者、学生の交流を通じて相互に刺激を受け、国際的に活躍できる人材の育成と研究レベルの高度化を目的とする学術交流協定を締結しました。

バイオメディカル研究所の特別招へい教授である上海交通大学Bio-X研究院のWeidong Li (李衛東) 教授の研究室とバイオメディカル研究所神経難病学部門はこれまで、シナプスタンパク質の異常と神経疾患との因果関係を遺伝子改変動物モデルを作成して解明するという共同研究を開始しました。
今回、学術交流協定を結ぶことによりこの共同研究がさらに発展し、Bio-X研究院とバイオメディカル研究所間での研究スタッフや大学院生の交流が活発になることを期待して12月15日に調印を行いました。来年1月18日には学術交流協定締結を記念した国際シンポジウムを開催致します。

集合写真

記念品の交換