プログラムの第2期生３名が２０１７年秋から冬にかけて、また夏から秋にかけて約３ヶ月、アイルランド国立大学-ゴールウェイ校（アイルランド）、ロックフェラー大学（米国）、NIH（米国）で研究留学を行いました。　大学のゲストハウスがなく現地でホームステイ先を探さなければいけない苦労、コミュニケーションの難しさなどを経験しながらも、３人の学生は有意義な研究留学を行いました。　日本の研究室では学部生、大学院生が共同で研究や実験を行なっていますが、海外の研究室では博士課程の学生やポスドクが論文執筆の準備を黙々と行っており、研究環境が日本と海外では大きく異なっていることに学生達は驚いたそうです。　また、海外では研究者が研究だけに専念できる環境が整っており、時間内に集中して論文執筆を行い、夜は早めに帰宅して生活を楽しんでいたそうです。　ハロウィーンはアイルランドが発祥の地ということで、アイルランドではハロウィン仮装行列を盛大に行うとのことです。