農学研究科の理念
農学部の理念・目標を礎に、21世紀に求められる、環境と調和した持続生産に基づく、より豊かな人間社会を作ることを目的として、環境の保全と修復および生命科学や食料の生産などの分野における幅広い体系的な基礎学力、実践的技術力、そして研究開発能力を備えた高度専門技術者を養成する。
農学研究科の教育目標
- 自然環境と共生し得る農学の学際的先端領域を開拓する。
- 実践的技術力および創造性豊かな研究開発能力を備えた人材を養成する。
- 社会人および外国人留学生を積極的に受け入れ、高度の学術、技術を修得させ、国内外の社会の発展に寄与する。
- 地域産業へ貢献する。
研究科の歩み
農学部は、昭和20年(1945年)4月に県立農林専門学校として農科、林科の2科体制で発足した。昭和24年(1949年)には信州大学設置に伴い、信州大学農学部(農学科・林学科)として再発足した。昭和33年にはより専門性の高い教育を行うため農学専攻科(農学専攻、林学専攻)が設置された。その後、農学部の教育充実に伴い、畜産専攻、森林工学専攻を増設し、4専攻体制で教育をおこなった。
大学院の設置
昭和47年に、それまで置かれていた農学専攻科が廃止され、大学院農学研究科修士課程(農学、林学、畜産、森林工学、農芸化学の5専攻)が設置された。その後改組を経て、平成13年(2001年)には、食料生産科学専攻、森林科学専攻、応用生命科学専攻、機能性食料開発学専攻(独立専攻)の4専攻体制となり、現在に至っている。
博士課程については、平成3年(1991年)静岡大学、岐阜大学および信州大学の各農学研究科が連合し、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程が設置された。また、平成17年(2005年)には、信州大学大学院総合工学系研究科博士課程の構成研究科となり、大学院教育を行っている。



