遺伝カウンセリングコース

受験までの流れ

オープンキャンパス

例年6月頃に、遺伝カウンセリングコース独自のオープンキャンパスを行っています。
コースの雰囲気を知るとともに、受験に必要な事前面接会を開いています。
最新のオープンキャンパスの情報は、本ホームページの最新ニュース欄で告知しています。

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①事前面接

遺伝カウンセリングコースの入学希望者は、出願に先立ち事前面接を受け、受験の許可を受ける必要がありますので、オープンキャンパスにご参加ください。

②出願

信州大学大学院医学系研究科修士課程の募集要項に則り出願してください。

出願の際は、事前面接後に発行された「受験承諾書」を添えてください。

③受験

信州大学大学院医学系研究科修士課程の募集要項をご覧ください。

カリキュラム

  1. 様々なバックグラウンドを持つ教員・診療スタッフ・研究者によって行われる授業・実習では、体系的に遺伝医学を学ぶことができます。
  2. 附属病院遺伝子医療研究センターで行われている、多種多彩な領域の遺伝カウンセリングに同席し(陪席実習)、経験豊富なスタッフよりフィードバックを受けることができます。
  3. 少人数・対話形式の勉強会を通じて、臨床医学、遺伝学、倫理などの遺伝カウンセラーに必要な知識を学びます。

もっと知りたいこと...(Q&A)

どのようなコースですか、詳しく教えてください。

大学院医学系研究科修士課程内に設置された、認定遺伝カウンセラーを目指す方、臨床遺伝学の知識を体系的に学び医療に役立てたいと考える方などのための専門コースです。
信州大学では、附属病院遺伝子医療研究センターと一体となり、様々な遺伝的背景をもつケースを学ぶことができます。

卒業すると、どのような資格が得られますか?

卒業時に、修士(医科学)が授与されます。 また、日本人類遺伝学会と日本遺伝カウンセリング学会が共同認定している 認定遺伝カウンセラー認定試験の受験資格を得ることができます。

入学金・授業料は?

国立大学法人信州大学の定める修士課程と同額の費用がかかります。こちらをご覧ください。