学会発表・参加のお知らせです。2014年12月3日（木）～4日（金），サンポートホール高松で開催される第２３回MAGDAコンファレンスin高松に参加します。本研究室から，受賞講演1件とショットガン＋ポスター発表3件を行います。

1) 日本AEM学会論文賞受賞講演 「対向配置磁石型非接触エネルギー伝送装置の試作」

田代 晋久，脇若 弘之，丸野 将太郎，日本AEM学会誌 Vol.21, No.2, pp.107-112, 2013

2) PS12 「Design and static characteristics measurement of permanent magnet linear motor (PMLM) for oil palm cutter」

F. Azhar（信州大学）, M. Norhisam(UPM), H. Wakiwaka, K. Tashiro（信州大学）, M. Nirei（長野高等専門学校）

3) PS18 「組成の異なる金属ガラスが有する比透磁率と磁気シールド性能の評価」

田代晋久, 脇若弘之, 中野亮（信州大学）, 五十嵐貴教, 石川智仁（トピー工業）, 牧野彰宏（東北大学）

4) PS19 「環境磁界発電用電力変換回路の最適負荷条件の検討」

田代晋久, 脇若弘之, 池上梓（信州大学）

1) は環境発電用エネルギー変換・貯蔵・非接触給電装置に関する論文に対する日本AEM学会論文賞授与とともに田代より10分程度の記念講演を行います。2) はD3ファイルルより，オイルパームカッター用の永久磁石タイプのリニア同期モータについての設計と静特性実測結果の報告です。3)はM2中野から，金属ガラスを目指した溶射体の形状と組成の差異による比透磁率と磁気シールド性能について調査した結果の報告です。4)はM2池上から，最大電力供給の定理より昇圧・整流回路に対する最適負荷条件について理論式導出とコッククロフトウォルトン回路を用いた実測結果による確認を行った報告です。

※脇若名誉教授，田代准教授，D3ファイルル，M2池上，M2中野の5名が参加予定です。