「昆虫食を語ろう!講演会&シンポジウム」にて松島憲一准教授が講演しました

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アジアの昆虫食について講演する松島准教授 (写真提供:伊那市創造館様)
アジアの昆虫食について講演する松島准教授 (写真提供:伊那市創造館様)

去る3月21日に伊那市創造館講堂で「昆虫食を語ろう!講演会&シンポジウム」が開催され、本学部の松島憲一准教授が講演者およびパネラーとして参加しました。当日は春の大雪にもかかわらず県内外から100名を越える聴講者が参加し、会場は賑わいました。

これは同館で開催されている企画展「大昆蟲食博」の一環として開催されたもので、松島准教授の他、昆虫食の研究で著名な立教大学文学部の野中健一教授の講演「伊那の昆虫食を世界に位置づける」や、地元伊那でざざむし博士として知られる伊那市職員の牧田豊氏をファシリテーターとして迎えたシンポジウム、さらには野中教授や上伊那農業高校加工班などの提供による昆虫食の試食も行われました。

このうち松島准教授は「トウガラシ探偵団虫を喰らう!」と題して、植物遺伝資源探索などで訪れたアジア各地で食してきた昆虫食を紹介し、その成り立ちや地域における文化的な意義について講演しました。また、シンポジウムでは「昆虫食がゲテモノと言われるが、ゲテモノとは文化的背景がないものを奇をてらって食べるものであって、伝統的な昆虫食はそれに該当しない」と地域の食文化としての昆虫食の伝承を訴えました。

伊那市創造館での企画展「大昆蟲食博」は5月7日まで。

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