総合理工学研究科 生命医工学専攻1年 丸山友子さんが第31回日本放線菌学会大会で優秀ポスター発表賞を受賞しました

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受賞された丸山友子さん
受賞された丸山友子さん

 平成28年9月8日、9日に東京大学弥生講堂で開催された第31回日本放線菌学会大会において、大学院総合理工学研究科 生命医工学専攻 生命工学分野1年の丸山友子さん(先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所代謝ゲノミクス部門 応用分子微生物学研究室)が優秀ポスター発表賞を受賞しました(ポスター発表件数62件中の3件が受賞)。受賞題目は「放線菌に散在する潜在遺伝子の融合発現に向けた胞子混合接種培養法の考案と有効性の検証」です。研究成果の概要をショートプレゼンテーションで紹介した後、その内容の詳細をポスター発表で説明し、多くの研究者と議論しました。

 放線菌は抗生物質をはじめとする多種多様な有用二次代謝産物の生産者として医薬産業上重要な細菌群です。近年のゲノムプロジェクトの成果等から、有用な二次代謝産物の生産に関わる遺伝子が複数種の放線菌に散在している可能性が示唆されるようになりました。これらの遺伝子を融合的に発現させることは、新しい有用な生理活性化合物の生産に繋がると考えられています。受賞対象となった研究は、この課題に対する解決策となり得る新概念を提案し、その有効性を実験的に示したものです。放線菌の二次代謝研究を発展させる上での重要な知見を生み出した点が高く評価されました。

◯丸山友子1,保坂毅2
(1総合理工学研究科生命医工学専攻生命工学分野、2バイオメディカル研究所)

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