研究テーマ

当研究室では森林生態学を基礎として、個体としての「樹木」から社会集団としての「森林」までを対象とした研究を行っています。「樹木」は寿命が長く大きな生物であり、「森林」は長い時間をかけて形成され、複雑な構造と巨大なバイオマスと高い生物多様性によって特徴付けられます。したがって、これらを研究対象とする私たちは、データの堅実な積み重ねを重視しています。

当研究室の主要な研究領域は「森林の植生構造と更新動態」、「樹木の生活史と成長過程」、「人工林の生態系サービス」および「森林の再生・修復」の4つです。いずれの研究領域においても、それぞれのフィールドに最適な森林の育成管理技術を構築するという実践的観点から、新しい森林科学の展開を目指しています。


木曽王滝村のミズナラ

【最近の取り組み】

森林の植生構造と更新動態

樹木の生活史と成長過程

人工林の生態系サービス

森林の再生・修復


【研究成果】

論文・著書

学会発表

卒業論文修士論文







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