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国際科学イノベーションセンター(AICS)がカーボンニュートラル賞を受賞

 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化防止など環境に配慮した「低炭素社会」の実現に向けた優れた業績を表彰する、第6回カーボンニュートラル賞が発表され、信州大学国際科学イノベーションセンター(AICS)がカーボンニュートラル賞(北信越支部)を受賞しました。
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 2016年発効のパリ協定で、日本は2030年度に温室効果ガス26%削減(2013年比)を目標とし、その多くを建築・住宅部門が担うことが求められています。(社)建築設備技術者協会では、環境に配慮した設備計画と実際の建物運用時の優れた業績を表彰することで、低炭素社会実現への意識の浸透と推進を図ろうと、2012年度から毎年、表彰を行っています。
 信州大学AICSは、「世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点」の研究拠点として2015年に設立されました。
地域の豊富な地下水を空調や融雪の熱源に用い、さらにトイレなどの雑用水として再利用。
また、建物全面に設置した太陽光パネルの発電による電力量低減や、燃料電池による電力供給と排熱の活用などにより、同規模の研究棟と比較して、二酸化炭素の排出量をおよそ半分程度に削減したことが評価され、今回の受賞となりました。