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~海水淡水化システムの低コスト化に貢献~『 新規多層カーボンナノチューブ-ポリアミドナノ複合逆浸透(RO)膜の耐ファウリング性発現メカニズムを解明』  

信州大学アクア・イノベーション拠点の研究成果として論文「Antiorganic Fouling and Low-Protein Adhesion on Reverse-Osmosis Membranes Made of Carbon Nanotubes and Polyamide Nanocomposite」が米化学会誌「Applied Materials & Interfaces」に掲載されました。

本研究のポイントは、実験と分子動力学法を用いた理論的アプローチにより、新規に開発した多層カーボンナノチューブ(MWCNT)-ポリアミド(PA)ナノ複合RO膜にタンパク質(BSA)の汚れがつきにくい、すなわち優れた耐ファウリング性が発現するメカニズムを解明したことにあります。これにより、海水淡水化システムにおけるファウリングに対する透水性劣化を抑制し、膜の洗浄等のメンテナンス作業が大幅に低減できるため、システムの運用費の低コスト化に貢献することが期待できます。

9月20日に国際科学イノベーションセンターにて遠藤守信(COI拠点研究リーダー、信州大学特別特任教授)および研究メンバーによる記者会見を行いました。プレスリリースおよび論文は以下のリンクよりご覧いただけます。

プレスリリース
プレスリリース(PDF)

論文
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsami.7b06420

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