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南部小の児童31人がAICSを訪問、アクア・イノベーション拠点と発電について学ぶ

長野市立南部小6年生の児童31人が6月14日、総合的な学習の一環で信州大学国際科学イノベーションセンター(AICS)を訪れ、工学部とアクア・イノベーション拠点(COI)の関係者と交流しました。

同小6年2組(担任、北澤公浩先生)が掲げたテーマは「31人の力を合わせて発電にチャレンジ!!~南部小のよさを光で伝えよう~」で、技術的な支援を買って出た工学部技術部が、最先端の研究や日々のエネルギーの使用について学び、発電に関する知識習得に役立てるため、AICSの見学会なども企画しました。

AICSにやってきた31人は、2階展示フロアに入ると、水の「未来」を表したジオラマの周りに集まり、ジオラマ内を走行するしなの鉄道の模型に歓声を挙げました。続いて、中村牧生・広報コーディネータからCOI拠点で進行中のプロジェクトの説明を受け、屋上や地下室などAICSの館内を視察。さらに、技術部の祢津栄治技術長がさまざまな種類の発電の仕組みについて講義し、簡単に製作できる水車・風車のキットを説明すると、キットを置いたテーブルの周囲に集まり、興味深そうに質問をしていました。

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