教育学部池田教授が名古屋市芸術賞-芸術奨励賞-を受賞
08年01月29日
教育学部芸術教育講座の池田京子教授が、名古屋の芸術文化振興に貢献し将来の活躍が期待される個人や団体に贈られる、今年度の名古屋市芸術賞-芸術奨励賞-を受賞しました。
1990年の「ソプラノ・リサイタル」で第1回名古屋市民芸術祭賞を受賞するなど、オーケストラとの共演やオペラ公演にも積極的で、本学部においても熱心に後進の指導に当たっている点が、芸術家や有識者による選考委員会において、高く評価されました。
同教授の現在の主な研究課題は、「声楽及び音楽基礎能力の教育に関する研究」「ドイツリートの楽曲研究とその演奏」であり、今回の受賞については「年々、大学や学会の用務が増える中での演奏活動は大変なところもありますが、これからも真摯に研鑽を積んでまいりたいと思います。」とコメント。
なお授賞式は、2月4日名古屋市のメルパルクNAGOYAにて行われます。
(教育学部)
