Leeds 大学Textile Summitに参加しました

活動報告

2014年4月24日~26日、リーディングプログラム履修学生7名と担当教員3名が、イギリスのLeeds大学で開催された「Textile Summit」に参加しました。
このTexile Summitでは、世界の主要な繊維系大学(ノースカロライナ州立大学・マンチェスター大学・リーズ大学・香港理工大学・信州大学)の学生や研究者が集まり、研究発表やワークショップを通して、意見交換が行なわれました。

1日目 各大学の紹介が行われ、信州大学リーディングプログラムの学生は、学生の研究発表に参加し、リーズ大学学生を中心とした他大学学生との交流を行いました。

2日目 午前中は、学生のワークショップに参加しました。リーディングプログラム学生は2テーマ(「日本のまんが文化とコスプレ文化と繊維産業」と「若者と日本の着物」)のプレゼンテーションを行った後、小グループに分かれて各テーマについてリーズ大学大学院生と討論を行いました。
午後は、ポスターセッションに参加し、各自の研究発表を行いました。

最終日 Textile Summit主催によるYorkへの研修に、リーディングプログラムから全員が参加しました。

この会議に参加することで学生は、世界の主要大学で行われている繊維分野の研究について直に触れることができました。また、ワークショップでの議論を経験したことで、海外の学生と交流し意見を交換することの楽しさを知るとともに、思うように英語で自分の意見を述べることができないもどかしさを感じて、更なる英語学習への意欲がかきたてられることとなりました。

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