超音波と活性炭を組み合わせた水中溶存貴金属イオンの回収

カテゴリ
マテリアル・ナノテク・リサイクル
出展年度
2022
イベント名
イノベーション・ジャパン2022~大学見本市&ビジネスマッチング~Online
所属
工学部 物質化学科
氏名
酒井 俊郎 教授
SDGs
  • 12.つくる責任 つかう責任つくる責任 つかう責任

テーマ概要

【技術概要】
貴金属イオンが溶解している水溶液に活性炭を添加すると約50%の貴金属イオンが回収される。貴金属イオンが溶解している水溶液に活性炭を添加して超音波を照射すると、90%以上の貴金属イオンが回収される。
【従来技術に対する新規性・優位性】
・超音波を活性炭と組み合わせることにより貴金属イオンの回収率が向上
・簡易な工程による貴金属イオンの回収
・キレート剤などの化学物質を使用しない
【シーズが社会に与えるインパクト】
・廃液からの貴金属イオンの回収
・貴金属のリサイクル(都市鉱山)
・循環型社会の構築

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