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信州大学の歴史遺産探訪-1 ​旧制松本高等学校 本館 

2019.06.11  [ 信州大学を学ぶ ]   [ 資料のご紹介 ] 
建築年代:大正9年(1920年)   木造2階建て​ 桟瓦葺き一部鉄板葺  建築面積 1,273.05㎡​        重要文化財:2007/6/18指定

建築年代:大正9年(1920年)   木造2階建て​ 桟瓦葺き一部鉄板葺  建築面積 1,273.05㎡​        重要文化財:2007/6/18指定

旧制松本高等学校 本館 (重要文化財)​

現 松本市あがたの森文化会館​

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 旧制松本高等学校は1919年に設立され、その校舎は大正期における高等教育機関拡張期の最初に建設されたものです。本館は北西の隅切部に玄関などを設けるなど、当時の典型的な学校建築の特徴を示しています。信州大学文理学部も校舎として使用しましたが、松本キャンパスに移転した後、建物と敷地は松本市所有となり、現在は「あがたの森文化会館」および「あがたの森公園」として整備されています。

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〇次の記事も併せてご覧ください。​

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​・「信州大学歴史探訪マップ」発行のご案内​

スライドショー「信州大学歴史探訪-キャンパスに刻まれた記憶ー」のご案内 ​​

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〇松本市旧制高等学校記念館では旧制松本高等学校関係資料が展示されています。​

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