第78回 機器分析技術講習会 開催のお知らせ
2024.06.06 講習会〈第78回 機器分析技術講習会〉
全自動電気泳動装置MultiNA活用術
~ゲノム編集による変異導入個体の簡便迅速選別法~
演者:前島 希 氏
株式会社島津製作所 分析計測事業部
日時:2024年6月13日(木)13:30〜14:30
場所:旭総合研究棟3階
信州大学基盤研究支援センター 機器分析支援部門小会議室
内容:
CRISPR/CAS、TALEN などのゲノム編集ツールの登場により、塩基配列の欠失や
挿入が従来法と比較して簡便に実施できるようになりました。
しかし、編集後の確認はDNAシーケンスで行うため、手間とコストがかかる点が課題となっています。
今回のセミナーでは、標的遺伝子内に生じる欠失や挿入の有無を
マイクロチップ電気泳動装置 MCE-202 MultiNAを用いて簡便な操作で確認する事例を紹介します。
併せて、MultiNAの他の活用事例もご紹介いたします。
主な用途
➢ ゲノム編集による変異導入の確認
➢ 次世代シーケンサーのサンプルチェック
➢ ジェノタイピング
(植物、動物、魚類、微生物など)
※本機器は基盤研究支援センター機器分析支援部門(松本)に設置され、共同利用可能です。
利用説明会を6月13日の14時30分(講習会終了後)から予定しています。
参加希望の方は6月11日(火)までに下記申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/1oMJ9UfgNR2btUdo8
申込〆切 :6月 11日(火)