センター・部門概要

基盤研究支援センター概要

基盤研究支援センターは、学内共同教育研究施設として、信州大学における遺伝子実験、動物実験、機器分析及び放射性同位元素利用の各分野の有機的な連携を保ち、より高度な実験を、安全かつ効率的に実施するとともに、各分野にわたり総合的な教育研究支援のできる人材育成を行い、教育研究の向上と進展に貢献することを目的として、平成28年度に発足しました。

センターは従来の学内共同教育研究施設であるヒト環境科学研究支援センター、地域共同研究センター、サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、および農学部付属施設である機器分析支援センターを統合し機能的に再編したものです。センターの主な業務として、(1)本学における組換えDNA実験、動物実験、RI実験等の実験計画書の審議、安全指針に基づく安全教育・管理を行う、(2)本学に設置されている共同利用大型分析機器の効率的な管理・運用を図るとともに全学的見地からの大型機器設備の拡充のための審議等を行う、(3)各分野に関わる実験技術の研究開発を行うとともに最新の情報の提供、技術指導、研究支援等を実施しています。

センター再編に伴い、本学の機器の現状調査、補修・改良等の設備計画及び効率的な運用業務の立案等をするために、研究設備サポート推進室を新設しました。研究設備サポート推進室の主な業務として、(1)各地区の大型設備の現状把握、(2)設備マスタープランの策定・更新、(3)機器の再配置、研究環境整備等のマネージメントを実施しています。

こうした活動を通して本学における教育研究活動の発展や研究基盤の整備・拡充に貢献していきたいと考えています。

分野紹介

研究分野と業務内容

生命科学分野(遺伝子実験支援部門・動物実験支援部門)

  • 細胞レベルでの遺伝子の機能解析の受託および研究協力
  • 遺伝子操作技術や遺伝子機能解析技術の開発と教育、訓練および指導
  • 遺伝子に関する情報の収集および提供
  • 組換えDNA実験に関する安全対策の教育・指導ならびに管理
  • 受託および研究協力による良質の実験動物の提供および飼育管理
  • ES細胞などの新たな生物資源の開発および利用促進
  • 遺伝子改変動物・植物の作成、系統維持および研究者への提供
  • 動物実験技術や安全対策等の教育、訓練、指導および管理
  • 生命科学研究の総合的支援、管理および運営を行える研究者の育成
  • 動物実験の倫理および福祉に関する指導ならびに啓発活動
  • 地域および全国のバイオテクノロジー研究や産業に対する支援協力および研究受託
  • 特に繊維学および医学分野でのトランスレーショナルリサーチの推進
  • 一般市民のバイオテクノロジー技術に対する理解促進のための公開講演会および講習会等の開催
  • その他、主として生命科学における教育研究支援

機器分析分野(機器分析支援部門)

  • 各種分析機器等を用いた解析の受託および研究協力
  • 各種分析機器等の保守管理および運用
  • 各種分析機器等の共同利用に係る教育、研修および技術指導
  • 計測・分析技術の研究および開発とその普及
  • 分析機器等および計測・分析技術に係る情報の収集および提供
  • 地域および全国の各種分析機器を用いた研究や産業に対する支援協力および研究受託
  • その他、主として機器分析における教育研究支援

RI実験分野(RI実験支援部門)

  • 本学の放射性同位元素の取扱いに関する安全管理の総括
  • 放射性同位元素取扱者の教育、訓練および指導
  • 放射性同位元素利用技術の研究、開発および指導
  • 放射性同位元素利用技術に関する情報の収集および提供
  • 放射性同位元素の管理、環境の管理、利用者の健康管理、施設の管理などの放射線安全管理
  • 総点検の継続的な実施によるチェック体制および安全管理体制の確立
  • 放射性同位元素に関する共同研究の受け入れおよび窓口相談
  • 放射性同位元素利用に係る専門家の人材育成
  • その他、主として放射性同位元素利用における教育研究支援
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