[開催案内]


[開催概要]

下記に定める通りとします。PDF版はこちらです。

「2017 年度信州大学実験・実習技術研究会」開催案内

テーマ:食と環境科学技術

1.主催:
 国立大学法人 信州大学

2.目的:
 本研究会は,国立大学法人,独立行政法人国立高等専門学校機構および文部科学省所轄の大学共同利用機関法人等に所属する職員が技術研究発表・討論を通じて技術の研鑽・向上を図り,さらには相互の交流と協力により技術の伝承を踏まえ,我が国の学術振興における技術支援に寄与することを目的とする。

3.参加資格:
 国立大学法人,独立行政法人国立高等専門学校機構および文部科学省所轄の大学共同利用機関法人に所属する技術系職員

4.開催日:
 平成30 年 3月 1日(木)〜 3日(土)

5.開催場所:
  3月 1日(木)〜 2日(金) 信州大学長野(工学)キャンパス (長野県長野市若里4-17-1)
  3月 1日(木) 情報交換会 メトロポリタン長野 (長野県長野市南石堂町1346)
  3月 3日(土)
  直富商事(株)市場事業所 (長野県長野市市場8-4)
  おやきや総本家 松代店 (長野県長野市松代町殿町2-2)
  (株)東飯田酒造店 (長野県長野市篠ノ井小松原1724)

6.開催分野
 (1) 情報系・電気系・機械系・建設系・農学系・化学系・医学系・理学系技術分野
 (2) 地域貢献技術分野
 (3) 安全衛生技術分野
 (4) 技術の継承組織分野

7.日程概要 (表示時間は全て予定時刻)
 ○3月 1日(木)(第1日目)
  10:00〜17:00 受付
  10:30〜11:50
   主催者挨拶
   シンポジウム:「専門技術職制度20 周年記念シンポジウム」
  13:30〜14:50
   学長挨拶
   記念講演:天野良彦教授
   「地域資源を活かして地方を元気にする取り組み−ソルガムプロジェクトと人材育成−」
  14:50〜15:20 次期開催案内・諸連絡
  15:40〜17:00 ポスター発表
  18:30〜20:30 情報交換会:メトロポリタン長野
         (そば打ちの実演があります 蕎麦アレルギーの方はご注意ください)

 ○3月 2日(金)(第 2日目)
  8:30〜15:50 受付
  9:00〜15:50 口頭発表
  10:00〜15:00 展示ブース
  14:30〜15:50
   「工作分野」技術交流会
   展示ブース 出展内容
    ながのブランド郷土食 (工学部 天野良彦教授)
    野菜収穫ロボット (工学部 千田有一教授)
    植物工場 (繊維学部 宇佐美久尚教授)
    山葡萄ワイン (農学部 春日重光教授)
    トウガラシ (農学部 松島憲一准教授)
    世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点(関連スタッフ)
    環境配慮活動の取り組み (関連技術職員)

 ○3月 3日(土)(第 3日目) 施設見学及び実習
  9:15 長野駅東口ユメリアパーク 集合
  9:50〜10:30 食品リサイクル施設見学 直富商事(株)市場事業所
  11:00〜12:00 郷土食づくり技術実習 おやきや総本家 松代店
  12:00〜13:00 昼食休憩 おやきや総本家 松代店
  13:30〜14:30 モノづくり施設見学 (株)東飯田酒造店
  15:00 長野駅東口ユメリアパーク 解散
  貸切バスで各施設を移動します。バス代は「ながの観光コンベンションビューロー」からの
  ご支援をいただいております。そのため実習での実費と昼食代で参加できます。
  食物アレルギー(米ぬか、小麦粉、そば)のある方は、ご注意ください。
  参加費 2,580 円(内訳:実習代1,080 円,昼食代1,500 円)
  定員 20 名(定員になり次第,締め切ります)

8.参加費
 ・技術研究会 2,000 円(当日:3,000 円)不課税
 ・情報交換会 6,000 円(当日:7,000 円 当日定員に余裕がある場合のみ)消費税込
 ・見学及び実習 2,580 円 消費税込

9.開催までのスケジュール
 ・10月2日(月) 開催概要公開,参加受付開始
 ・11月30日(木) 発表参加申込み締切り
 ・12月7日(木) 技術研究会報告集投稿締切り(変更)
 ・1月15日(月) 施設見学及び実習参加申込み締切り(但し,定員になり次第締め切り)
 ・1月26日(金) 聴講参加申込み締切り
 ・1月31日(水) 参加費振込み締め切り

10.お問い合わせ先
 「2017 年度信州大学実験・実習技術研究会」実行委員会
  E-mail:jikken2017☆shinshu-u.ac.jp (☆を@に置き換えて)

以上


[シンポジウム概要]

「専門技術職制度20周年記念シンポジウム」開催にあたって

 平成9年11月17日付で文部省(現文部科学省)は訓令第33号「国立大学、国立短期大学及び国立高等専門学校の技術専門官及び技術専門職員に関する訓令」を定めました。それにより、それぞれの国立大学等において、「技術専門官及び技術専門職員」に関する規則を定め、辞令が交付されるようになり、専門技術職制度が始まりました。

 それから20年が過ぎました。その間、国立大学等は法人化され、それぞれの独自路線で専門技術職制度は進められ、様々な形態・立場の専門技術職となっています。いくつかの国立大学等の方にパネラーとなっていただき、現状を報告していただき、お集まりの皆さまと議論し、それぞれの国立大学等でお役に立てていただければと考え、企画させていただきました。

 多く皆様の参加をお待ちしております。

  開催日時:3月1日(木) 10:30〜11:50
  場所:B会場 E1棟(SASTec)3階 大会議室





[施設見学及び実習の概要]
2017/11/15をもちまして
定員に達しましたので、申し込みは終了しました。
2017/11/29をもちまして
『施設見学及び実習』のキャンセル待ちの受付も終了しました。

1.開催日:
 平成30年3月3日(土)

2.主催:
 国立大学法人 信州大学

3.技術研究会テーマ:
 『 食と環境科学技術 』

4.施設見学場所及び実習内容概要:
 (1) 食品リサイクル施設見学:直富商事(株) 市場事業所(住所:長野市市場8-4)
   URL:http://www.naotomi.co.jp/ 「法人のお客様」のページをご覧ください。
   食品リサイクル(廃食用油・魚腸骨)、プラスチックリサイクル(発砲スチロール・ペットボトル)の施設を
   見学します。
 (2) 郷土食づくり技術実習:おやき家総本家松代店(住所:長野市松代町殿町2-2)
   長野県の郷土食である「おやき」の作り方を技術習得のための実習を行います。
 (3) モノづくり施設見学:(株)東飯田酒造店(住所:長野市篠ノ井小松原1724)
   慶応元年(1865年)創業の歴史ある酒蔵を見学します。
   また、酒造蔵・土蔵・漬物蔵・客間が国の登録有形文化財に指定されています。こちらも見学します。

5.行程表 貸切バスで各施設を移動します。
 3月3日(土)
  9:15 長野駅東口ユメリアパーク 集合
  9:50〜10:30 食品リサイクル施設見学 直富商事(株)市場事業所
  11:00〜12:00 郷土食づくり技術実習 おやきや総本家 松代店
  12:00〜13:00 昼食休憩 おやきや総本家 松代店
  13:30〜14:30 モノづくり施設見学 (株)東飯田酒造店
  15:00 長野駅東口ユメリアパーク 解散

6.募集定員:
 20名(先着順)

7.参加費
 ・2,580円(内訳:実習代1,080円,昼食代1,500円)消費税込み
  バス代は「ながの観光コンベンションビューロー」からのご支援をいただいております。
  そのため実習と昼食代の実費のみで参加できます。

8.参加申し込み及び締め切り
 ・参加登録エントリーシートから、「施設見学及び実習」の参加申し込みを行ってください。
  参加申し込み後の自動送信メールでは受付されていません。
  担当者から「施設見学及び実習」の登録受付メールが届いた方は参加費の振り込みを行ってください。
  参加費の振込み確認ができた時点で、受付完了となります。
 ・締め切り 1月15日(月)(但し,定員になり次第,締め切ります)

9.持ち物
 ・三角巾(バンダナOK)とエプロン(おやきづくり実習で、使用します。)

10.注意事項
 ・食物アレルギー(米ぬか、小麦粉、そば)のある方は、ご注意ください。
 ・当日は、信州大学から2名が付き添う予定です。

11.お問い合わせ先
 「2017 年度信州大学実験・実習技術研究会」実行委員会
 E-mail:jikken2017☆shinshu-u.ac.jp (☆を@に置き換えて)

以上


[技術交流会「工作分野」の概要]

1.開催分野:
 「工作分野」

2.開催日時:
 平成30年3月2日(金) 14:30〜 1時間30分程度
 夕刻から有志による懇親会を開催する予定

3.開催場所:
 集合及び討論会場:C3棟(講義棟)1階103室
 見学場所:W10棟(加工技術センター)、W11棟(NCセンター)

4.参加対象者:
 工作分野の技術職員(工作に興味ある方も大歓迎)

5.技術交流会の開催にあたって
 先に行われた東京大学総合技術研究会では、生産技術研究所の試作工場で見学・交流会に70名が参加し、交流を深めました。昨年度、九州工業大学では九州地区の総合技術研究会を実施した際に、工作に特化したセッションに40名を超える参加があったと聞きました。このように工作分野での技術交流が求められていることを感じています。信州大学の実験・実習技術研究会でも開催し、次年度の総合技術研究会(九州大学)へと技術交流会を継続的に開催することに意義があると考え、企画いたしました。

6.内容
 ・信州大学の工作部門(加工技術センター・NCセンター)を見学
 ・工作分野の技術討論
 ・今後の展開など

7.参加申し込み及び締め切り
・参加登録エントリーシートから、「技術交流会」の参加申し込みを行ってください。
 参加申し込みをされた方に、アンケート調査と懇親会のご案内をお送りします。
・締め切り 1月26日(金) 聴講申込み締切り日と同じです。

8.お問い合わせ先
 担当:原山
 E-mail:harabow☆shinshu-u.ac.jp (☆を@に置き換えて)

以上