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「食品ロス削減月間」です!

2022年10月21日(金) [お知らせ]

「食品ロス」とは、食べることができるはずの食品が捨てられてしまうことを言います。
例えば、コンビニやスーパーなどで売れ残ったお弁当やお惣菜を捨てることや、家庭で賞味期限が切れた食品を捨てたりすることも、食品ロスです。
2020年度には、日本で年間約522万tもの食品ロスが発生しており、1人あたり約 41kgもの食品を廃棄していることになります。
この内訳は、家庭から約247万t、事業者から約275万tと推計されています。食品ロスの約半分を占める家庭では、どのような対策をとることができるのでしょうか。
家庭で発生する食品ロスは主に「食べ残し」「賞味期限切れなどによって手付かずのまま廃棄される直接廃棄」「厚くむき過ぎた野菜の皮など、過剰に除去されたもの」の 3つが挙げられます。

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
※食品ロスの削減の推進に関する法律 第9条で、「食品ロス削減月間」及び「食品ロス削減の日」が定められています。
食品ロスを意識して、買い物する時や調理、保存の場面で食品ロスを減らすように工夫をしたいものです。
(環境省HP、ecojinより)

https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/eye/20221005.html


https://www.env.go.jp/recycle/food/post_5.html


ついつい買いすぎたり、冷蔵庫に保管してあるのを忘れたりして、賞味期限切れになってしまう食品はありませんか?
買い物に行く前に冷蔵庫や食品保管庫を確認しましょう。

(環境マインド推進センター)