信大環境レポート

節約の夏、できることは？

2022年08月25日（木） [お知らせ]

夏には、キッチンで調理する時にも、暑くて汗をかきながらということも多いのではないでしょうか。
調理に関することでも省エネできることがあります。
料理の下ごしらえや仕上げに電子レンジを活用すればガス代の大幅節約になります。

野菜の下ごしらえに電子レンジを活用

○葉菜（ほうれん草、キャベツ）の場合
　ガスコンロ・・・年間でガス8.32m³　約1,350円
　電子レンジ・・・年間で電気13.21kWh　約360円
ガスコンロから電子レンジに変えた場合年間約990円の節約

○果菜（ブロッコリー、カボチャ）の場合
　ガスコンロ・・・年間でガス9.10m³　約1,470円
　電子レンジ・・・年間で電気15.13kWh　約410円
ガスコンロから電子レンジに変えた場合年間約1,060円の節約

○ 根菜(ジャガイモ、里芋)の場合
　ガスコンロ・・・年間でガス9.48m³　約1,540円
　電子レンジ・・・年間で電気22.01kWh　約590円
ガスコンロから電子レンジに変えた場合年間　約950円の節約

100gの食材を、1L の水(27℃程度)に入れ沸騰させ煮る場合と、電子レンジで下ごしらえをした場合
(食材の量等により異なります）（360日、1日1回）

(省エネポータルサイト「家庭向け省エネ関連情報　無理のない省エネ節約」より)

電子レンジを使えば、暑さ対策にもなり、省エネもできて、一石二鳥ですね。試してみてはいかがでしょうか。

（環境マインド推進センター）