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食品ロスをなくそう

2021年12月23日(木) [お知らせ]

 食品ロスとは、本来食べられるにも関わらずに捨てられてしまう食べ物のことです。日本では令和元年に、約 570万トンの食品ロス(家庭から約261万トン、事業者から約309万トン)が発生したと推計されています。

 買い物に行く前に冷蔵庫の在庫を確認したり、食べきれないほどに買いすぎないようにしましょう。食べきれなっかった食品は冷凍保存などの傷みにくい保存方法も考えて。また、保存していたものを忘れてしまう場合もあるので、冷蔵庫の配置方法も工夫しましょう。買いすぎて食べきれない場合や、贈答品が余ってしまう場合は、フードドライブなどの寄付やお裾分けも考えてみてはいかかがでしょうか。

(環境省食品ロスポータルサイトより)

http://www.env.go.jp/recycle/foodloss/general.html


 年末年始で食品の買い物に行く機会も多い時期になります。また、お歳暮などで贈答品をいただくこともあるかもしれません。食品ロスを減らすためにできることは様々あります。ちょっとのことの心がけです。

(環境マインド推進センター)