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大人の常識!便座のフタを閉めよう!

2019年11月26日(火) [お知らせ]

  冬期は暖房や給湯などの使用により、光熱費が高くなる傾向があります。節電に心がけましょう。省エネ行動のおすすめはトイレの便座は使わないときはフタをすることです。

  また、製品によっては、暖房温度の設定や洗浄水の設定ができるものもありますので、調節してみましょう。


◆使わないときはフタを閉める

  フタを閉めた場合は年間で電気34.90kWhの省エネ、約940円の節約になります。

◆便座の暖房の温度は低めに。

  便座の設定温度を一段階下げた(中→弱)の場合(貯湯式)冷房期間は便座の暖房をOFFすると、年間で電気26.40kWhの省エネ、約710円の節約になります。

◆洗浄水の温度は低めに

  洗浄水の温度設定を年間一段階下げた(中→弱)場合(貯湯式)年間で電気13.80kWhの省エネ約370円の節約になります。

(経済産業省資源エネルギー庁のHP:省エネポータルサイト「家庭の省エネ徹底ガイド」より引用)

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf


  便座のフタを閉めることは、すぐにできますね。無理のない省エネです。お財布にも優しいのでトイレから出るときは閉めるよう心がけましょう。

(環境マインド推進センター)