お知らせ

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【報告】海外アカデミックインターンシップ報告会

2016年03月17日


3月4日(金)、3大学(信州、福井、京都工繊)をTV会議システムで繋ぎ、「海外」アカデミックインターンシップ報告会」を行いました。
7名のM2コース生が、留学先(大学)の選定理由・渡航準備・現地での研究内容や大学環境、そして、英語でのコミュニケーションの奮闘談など、3週間~1か月間の海外留学での様子を発表しました。

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【報告】Chris Carr先生の授業を開講しました。

2015年12月28日


12月7日(月)~12月18日(金)の間、イギリス リーズ大学のChirs Carr先生が3大学に滞在し講義を行いました。

最初の2講義は信州大学からTV配信を行い、その後、福井大学→京都工芸繊維大学の順番でそれぞれの大学に滞在し、講義を行っていただきました。

Carr先生は明るく楽しいお人柄で、滞在中はどの大学でも積極的にコース生達とコミュニケーションを取ってくださいました。コース生も先生に質問してアドバイスをいただくなど、楽しくディスカッションする場面が多く見られました。

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信州大学 講義の様子

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信州大学 講演会の写真


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信州大学 先生とコース生

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福井大学 講義の様子


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福井大学 講演会の写真

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福井大学 先生とコース生

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京都工繊大学 講義の様子

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京都工繊大学 講演会の写真

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京都工繊大学 先生とコース生

 

【報告】Vu Thi Hong Khanh先生の授業を開講しました。

2015年11月09日


10月6日(火)から10月22日(木)の間、ベトナム ハノイ理工大学のVu Thi Hong Khanh先生が3大学に滞在し講義を行いました。Khanh先生は繊維学部繊維材料及び化学材料学科教授で、ファブリックのミクロ構造や防護服に用いられる繊維の機能などに関しての研究をされ、繊維工学教育のために尽力されています。

信州大学、福井大学、京都工芸繊維大学の3大学すべてにおいて、5コマの講義と講演会を行い、コース生とのコミュニケーションの時間もたっぷりと取っていただきました。

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授業の様子(信州大学)

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研修室訪問の様子(信州大学)

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講演会の様子(信州大学)

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先生と学生たち(信州大学)

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講義の様子(福井大学)

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先生と学生たち(福井大学)

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授業の様子(京都工芸繊維大学)

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講演会の様子(京都工芸繊維大学)

 

【報告】H27年度 繊維系合同研修を開催しました。

2015年10月14日


平成27年9月24日(木)~27日(日)の日程で「繊維系合同研修」が行われました。
繊維系合同研修のねらいは、「最先端の繊維などについて学習し、ものづくりに関する新規提案を検討・発表すること」です。また、グループワーク手法についても学びました。

1日目は三大学のコース生19名が福井駅に集合し、KBセーレン株式会社 北陸合繊工場(福井県鯖江市)とセーレン株式会社 TPF事業所(福井県坂井市)を訪問しました。
KBセーレン株式会社では、事業紹介のあと、重合~紡糸・糸加工までの現場を見学しました。また、セーレン株式会社では、染色・加工の工程を見学し、最新の染色・仕上げ技術や衣料以外への繊維の広がりを体感しました。

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2日目は、NPO法人 場とつながりラボ home’s Vi(http://www.homes-vi.org/)から講師をお呼びし、生産的な話し合いを行うため、“ファシリテーション”を養うワークショップを実施しました。ゲームや実習を交えながら、じっくり1日かけてグループワークの手法を学びました。

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3日目からは、福井県内繊維系企業の技術者の方にアドバイザーとして加わっていただき、それぞれが実際会社で扱っておられる素材・技術をもとに新商品を提案するという内容で、ものづくりグループワークを行いました。どのグループもさっそく、前日に学んだ手法を使い、アドバイザーの方も驚くような新しいアイデアをどんどん生み出していました。

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4日目となる最終日は、各グループでこれまでに話し合った内容をまとめ、約20分間のプレゼンテーションを行いました。資料や話し方にもそれぞれ工夫が凝らされていて、どのグループ素晴らしい発表でした。

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最後に各大学の教員やアドバイザーとしてご協力いただいた、福井県内繊維系企業の技術者の方々から講評をいただき、H27年度の合同研修は終了しました。

3大学のコース生同士で共に過ごした密度の濃い4日間。人間的にも成長する良いきっかけになったことと思います。今回学んだことを生かし、繊維・ファイバー工学コースの今後の授業や行事にも積極的に取り組んでいきましょう!

 

【報告】信州大学にて「繊維系資格概論」を開催しました。

2015年08月20日


信州大学では、8月4日(火)~8月7日(金)の4日間、今年もカケンテストセンターより講師の方々をお迎えして集中講義を行いました。

繊維業界への就職を目指すコース生にとっては、繊維系資格を取得するために必要な様々な知識を基礎から学べるため、欠かせない科目となっています。

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<講義の様子>

学生本人が持参した衣服や、講師の方が用意してくださった衣料品のサンプルなどを使って、顕微鏡で状況を観察して原因の考察を行うなど、実践的な苦情処理の演習を行いました。

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<顕微鏡観察>

コース生からは、「この講義を通して苦情の原因を知った上で対策を立てることの重要さを学んだ」、「これまで意識していなかった製作工程に注目することで、総合的な知識の必要性を改めて感じた」などの感想が聞かれました。

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<集合写真>

 

【報告】Samuel M. Hudson先生の授業を開講しました。

2015年07月27日


7月6日(月)から7月17日(金)の間、アメリカ ノースカロライナ州立大学のSamuel M. Hudson先生が3大学に滞在し講義を行いました。Hudson先生は色彩染色科学を専門とし、機能性有機高分子および高分子新素材の分野で活躍されています。

最初の1週間は信州大学に滞在し、その後の1週間で京都と福井に滞在しました。最初の2講義分は信州大学から福井大学、京都工芸繊維大学にテレビ配信を行いました。

講義中、Hudson先生は丁寧な英語でゆっくりと説明してくださいました。コース生は、講義以外の時間にも昼食会や研究室訪問の時間を通して積極的にコミュニケーションをとり、先生との交流を深めることができたようです。
 
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講演会の様子(信州大学)

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講義の様子(信州大学)

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先生と学生たち(信州大学)

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講義の様子(福井大学)

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先生と学生たち(福井大学)

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講義の様子(京都工芸繊維大学)

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講義の様子(京都工芸繊維大学)


【報告】Xungai Wang先生の授業を開講しました。

2015年05月28日


平成27年度のコース生も決まり、いよいよ講義がスタートです。
まずは5月18日(月)から22日(金)の間、オーストラリア ディーキン大学のXungai Wang先生がに滞在し講義を行いました。

今回は全ての講義において、京都工芸繊維大学から信州大学・福井大学にテレビ配信を行いました。Wang先生は「SILK」「WOOL」「CASHMERE」など、1コマの講義につき1つのトピックを取り上げるという形で、それぞれの素材の特性について分かりやすく解説してくださいました。

ほとんどのコース生にとっては初めての英語授業だったため、始めは不慣れな様子でしたが、
最終日にはとても活発に質疑応答などもなされていました。

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講義をされるWang先生

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テレビ会議システムを使用した講義の様子

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テレビ受講のコース生たちも一緒に記念撮影!


【報告】3大学合同コース生座談会

2015年05月18日


5月13日、信州大学、福井大学、京都工芸繊維大学のコース生(M1,M2)約30名が集まり、
テレビ会議システムを使った顔合わせを行いました。

大学ごとにM2コース生、続いてM1コース生のそれぞれに自己紹介、研究内容、好きな事など、自由に話してもらいました。M2コース生からはM1コース生に向けて、自身の経験を踏まえたメッセージが伝えられ、「大変だけど、一つ一つを楽しんでください!」とのアドバイスがありました。一方、M1コース生からは、アカデミックインターンシップでの交流を楽しみにしているとの声がたくさん聞かれました。


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座談会の様子 (左から福井大学、京都工芸繊維大学、信州大学)


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座談会の様子 (信州大学)

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座談会の様子 (信州大学)

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座談会の様子 (信州大学)

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座談会の様子 (福井大学)


【報告】新コース生顔合わせを行いました(信州大学)

2015年04月21日


H27年度のコース生(信州大学)に決まった6名が集まり、顔合わせを兼ね、プログラムコーディネーターの塚田特任教授やコース事務局担当者から履修について説明を受けました。

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今年度は、男子2名、女子4名のコース生が選考され、一人ひとり自己紹介を行いました。

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コースの履修は大変ではありますが、楽しい事もたくさん待っています。
2年間一緒にがんばりましょう!!


【報告】第1期生がコースを修了しました。

2015年03月26日


繊維・ファイバー工学コースの第1期生であるH25年度コース生14名が、無事コースを修了し、

各大学ごと、修了証を受け取りました。

4月からは新社会人として、新たなスタートに立つ皆さん。

コースで培った経験を生かし、会社の星を目指してがんばってください!

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信州大学のコース修了生

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福井大学のコース修了生

 

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京都工芸繊維大学のコース修了生。M1コース生からもらった色紙を手に。

 

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