平成29年度中間発表会を開催しました

活動報告

平成30年1月23日、24日と2日に亘り、今年度の「博士課程教育リーディングプログラム」学生中間発表会を開催しました。ステークホルダーから構成される外部評価委員、学外のプログラム担当者および協力者のほか、工場研修でお世話になった日本フエルト株式会社アサダメッシュ株式会社をお招きし、一般学生や教職員とあわせて約80名を前に、30名の履修生それぞれが今年度の研究活動を振り返り、英語で9分のプレゼンテーション、5分の質疑応答を行いました。また、それを踏まえ、審査員の方々には、本リーディングプログラムが求める5つの能力に基づいた評価をしていただきました。

年々履修生が増え、中間発表会の規模も大きくなり、今回は学外の施設を貸しきり、2日がかりの開催となりました。それにもかかわらず、運営は学生によってスムーズに行われ、無事終了することができました。3年次生を中心に行った運営ですが、9カ国30名の履修生を統率するこの経験は、まさに本プロジェクトが養成を目指すグローバルリーダーの能力の1つに繋がるものであり、今後の更なる成長が期待されます。

発表会では、研究内容だけではなく、学生生活や将来の展望に関するアドバイスをたくさんいただきました。寒波が襲う悪天候の中お越しいただき、長時間に亘って学生たちに向き合い、励ましのコメントをくださった全ての出席者の方に感謝申し上げます。

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