第1回サイエンス・コミュニケーション 基礎ワークショップを開催しました

活動報告

0705edanz_1.JPG英語でのコミュニケーション力向上を目的とした参加型ワークショップを、学部内に公開で7月5日に開催しました。昨年度に続いての開催で、今年度は、より基礎的な部分から学べる内容とし、約40名の学生と教員が参加しました。
2回シリーズの1回目は、『科学英語とは何か?』から始まり、聞く人・読む人に如何に分かりやすく伝えるか、という点に重点を置いて、系統立てて学びました。研究者にとって欠かせない研究成果の発信を、どう効率的に効果的に行うのか。英語で表現することの先にある、そうしたことを意識するということも、参加した学生たちにとっては大いなる刺激となったようです。

まだ英語で論文を書くという経験のない学部4年生にとっては、少しハードルが高かったことは否めないようですが、それでもチャレンジするその気持ちが大切だと思います。

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