
文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援(イノベ―ション対話促進プログラム)」事業は、2014年3月をもって終了いたしました。
ご支援、ご協力を賜りありがとうございました。
第2回対話型ワークショップ「新しい製品・サービスを創出し、20~30年後のライフスタイルをデザインしよう!」のニュースレターが出来上がりました。第2回目のワークショップではA~Eの5チームに分かれ、20~30年後の新しい製品やサービスの創出を行いました。
ファシリテータ
土井達也 氏(信州大学URA室)
鳥山香織 氏(信州大学URA室)
ワークショップ
第1部:20~30年後の消費者をイメージしよう!
第2部:20~30年後の新しい商品・サービスを創出しよう
日時:2013年12月4日水曜日18:30~21:30
場所:あがたの森文化会館
主催:信州大学産学官連携推進本部
協力:特定非営利活動法人SCOP、長野県デザイン振興協会
対象:地域の皆様、企業関係者、行政関係者、大学教職員
各チームの成果発表
「ストレスフリーな社会を実現するために
コミュニケーションを円滑化する製品・サービスのアイデア!!」
Aチーム
<消費者像> 名前:松島耕作 性別:男性 年齢:45歳
家族構成:妻、子供、犬 職業:営業(東京に単身赴任)
趣味:食べ歩き、犬を飼っている
好きな食べ物:ラーメン、コーヒー
ぼやき:もう東京に帰りてえよ、だけど今が我慢時
<製品・サービスのコンセプト>
松島耕作が
「職場で良いチームワークを作っておけば良かったなー!」
を満たす、チームビルディングコンサルタント
例:相手の気持ちが見える。思った通りに伝わる。
評価しあう。相手の評価が分かる。目標を共有する。
同じ服を着る。→連帯感を作る。
Bチーム
<消費者像> 名前:へ・ケイサ(韓国人) 性別:男性 年齢:36歳
家族構成:妻、1男、1女 職業:中小IT企画営業
趣味:西友に行くこと
好きな食べ物:餃子、ビール
ぼやき:本物のキムチ食べたい
<製品・サービスのコンセプト>
日本が好きで来日したケイサさんが
日本の習慣を理解するための「進ぬ!電波少年」
例:外国人・日本人二人でペアを作る
二人で共同作業をする。二人でゆるキャラを着る。
Cチーム
<消費者像>名前:松本太郎 性別:男性 年齢:50歳
家族構成:娘、息子、両親 職業:サラリーマン
趣味:菊栽培、読書
好きな食べ物:酒
ぼやき:今日も朝から疲れたな!
<製品・サービスのコンセプト>
松本太郎の家庭におけるオヤジ復権を実現するための
「オヤジ復権コンサルティングサービス」
例:父の日を毎日作る
父として足りない部分、必要な点を示唆。
職場インターン
Dチーム
<消費者像>名前:平家やっくん 性別:男性 年齢:40代後半
家族構成:妻、子供2人 職業:エンジニア系 趣味:食べ歩き
好きな食べ物:和食洋食オールマイティ
ぼやき:恐妻家で恋人あり、時間に追われ...恋人にも会えない。ストレスばかりだ
<製品・サービスのコンセプト>
職場における相互の立場理解
ネガティブフィーリングをポジティブに変える発想
楽しい人間関係の形成補助器の提案
より快適によりスムーズにストレスフリーの世界へ
例:小言を癒し発言に変換
ポジティブ計測器 小言を癒し発言に変換
Eチーム
<消費者像>名前:モンキッキ 性別:男性 年齢:35歳
家族構成:妻、5歳娘、1歳息子 職業:MR
趣味:飲み会、ドライブ
好きな食べ物:イタリアン、ワイン、日本酒
ぼやき:こんなはずじゃ...
<製品・サービスのコンセプト>
きつい言葉を変換するサービス
妻がめちぇくちゃかわいく見えるメガネ・コンタクトレンズ
定期的に仲良くなるイベントサービス
例:きつい言葉を変換。
妻がむちゃくちゃかわいく見える。
家バー
ニュースレターファイル
信州大学 第2回対話型ワークショップ レターブック.pdf
情報発信元:信州大学産学官連携推進本部 リサーチ・アドミニストレーション(URA)室
Tel:0263-37-3530
Fax:0263-37-3425
E-mail: info_ura@shinshu-u.ac.jp
Facebook:https://www.facebook.com/shinshu.university.innovationtaiwa