文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援(イノベ―ション対話促進プログラム)」事業は、2014年3月をもって終了いたしました。
ご支援、ご協力を賜りありがとうございました。

お知らせ

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第3回対話型ワークショップのニュースレターを発行しました。

2014.03.26

第3回対話型ワークショップ「ストレスフリー社会を実現する、コミュニケーションツールをデザインしよう!」のニュースレターが出来上がりました。第3回目のワークショップではA~Dの4チームに分かれ、既存の技術的背景をふまえ、将来ニーズに合致した新しいコミュニケーションツールを具体化しました。


ワークショップ参加者22名
ファシリテーター
 土井達也 氏(信州大学URA室)                           ↓クリックすると拡大します↓
 鳥山香織 氏(信州大学URA室)第3回 1P.JPG
ワークショップ
 第1部 生体反応を活用したコミュニケーションツール創出
 第2部 実現に向けた技術・市場課題の抽出


日時:平成26年2月14日(金)13:30~17:30(13:00受付開始)
場所:信州大学本部キャンパス信州地域メディカル展開センター
    (CSMIT)1階103会議室
主催:信州大学産学官連携推進本部                                   
協力:特定非営利活動法人SCOP、長野県デザイン振興協会
対象:企業関係者、大学教職員、学生、地域の皆様、行政関係者


各チームの成果発表 
創出した新しいコミュニケーションツールは?!
Aチーム   製品・サービス名 『Anysee₋縁-』
気まずさを感知し、リラックス効果を出力する
  スマホアプリと 付属ケース。 第3回 2P.JPG
気まずい人とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。
声のトーンを感知し、気まずさを測定し、結果に合わせて
  スマホから映像、音源、さらには香りまで出力できます!
  アプリ付属のケースでお好きな香りを選べます!
今まで避けてきた苦手な人...打ち解けると実はすごく大切な
  出会いになることも。そんな出会いに気づけるよう、
  『Anysee₋縁-』がサポートします!!


Bチーム   製品・サービス名
 『サトリエ』
患者さんがバッドニュースを受け入れやすい状態をつくる 
  空間デザイン(設備)です。
例えばがんや余命の告知の際、本人が受容できないと、
  その後の治療や緩和ケアに悪影響を与えてしまいます。
「How to tell」➡「How to receive」脳波検出→入室。
患者さん家族とのトラブル↓
  患者の満足度・QOLが↑
  医療者のストレスが↓第3回 3P.JPG
  研修費用↓


Cチーム   製品・サービス名 『トキメキtie』
この製品はあなたの、そしてあなたの周りにいる人々の楽しいこと
  一歩手前のわくわく感を香り、BGM、ネクタイの色で伝えてくれます。
喜びやトキメキ、期待、ワクワク感を感知して反応します。
  コミュニケーションにおける楽しさの共有をお助けします。 
感情表現が苦手でも、簡単に喜びを表現し、
  受け取ることができます。
この商品は、ユーザーが多ければ多い程効果を発揮します。
いつでもどこでも様々なシーンで違和感なく利用可能‼
あなたのコミュニケーションをより豊かにしませんか?

Dチーム   製品・サービス名 『コミュ・アバター』
バックグラウンドの異なる人とのコミュニケーションに違和感を感じたことは
  ありませんか?この製品はそんな問題を解決する製品です。
外国の人、世代の異なる人、地域の異なる人との会話では
  言語の違第3回 4P.JPGい、表現の違い、常識の違いでうまくコミュニケーションを
  とることができません。
アバターがあなたのバックグラウンドを読み取り、解りやすい言葉と
  キュートな動きで表現します!さらに、あなたの行動パターンから
  感情を読みとり、相手に伝えます。
ディープコミュニケーションをしたいすべての人に、この製品を
  お薦めします。





ニュースレターファイル
レターブック_第3回_電子版.pdf




情報発信元:信州大学 産学官連携推進本部 リサーチ・アドミニストレーション(URA)室
Tel:0263-37-3530
Fax:0263-37-3425       
E-mail: info_ura@shinshu-u.ac.jp
Facebook:https://www.facebook.com/shinshu.university.innovationtaiwa