文部科学省からの看護師派遣要請に基づき、4月~7月に当院から4名の看護師が、医療ひっ迫が続く地域の病院でCOVID-19の医療活動に従事しました。その活動の報告会をおこないました。
4名ともICUのレッドゾーンで勤務をされたとのお話でした。
知らないメンバーとチームで活動すること、感染のリスクと背中合わせの中で勤務すること、かなりの緊張を感じながらだっただろうことを報告から感じました。
流行地域のCOVID-19の医療現場の現状の大変さを強く感じましたし、ジレンマを感じながら行うケアも多かっただろうと推察しました。
派遣先のスタッフにとても良くしていただいた、派遣先の病院の方々と情報交換ができた、改めて考えさせられることも多かったなど、報告がありました。
4名の経験を皆で共有し、私たちができることを実践していきたいと思います。