2021年2月アーカイブ
病棟では様々な職種のスタッフが患者さんを中心に関わっています。
高度救急救命センターでは、患者さんのベッドサイドで多職種カンファレンスをしています。
方針の共有や、それぞれの職種から情報共有をしたりしています。
看護師も複数名でカンファレンスをしています。
患者さんの状況や看護の方針を共有したり、様々なテーマでカンファレンスしています。
ベッドサイドでダブルチェックをしている様子です。
コミュニケーションをとりながら、看護師間だけでなく、多くの職種と協力しながら医療・看護の提供をしています。
レベルⅠフォローアップ研修の集合研修から各部署開催に変更となった「看護を語る~忘れられない患者さんとの出会いと学んだこと~」の様子です。
各部署で先輩と新人と一緒に、忘れられない場面から自分が大切にしている看護を言葉にしました。
部署の先輩達の経験や看護観を聞く、貴重な時間です。
自分自身の経験を振り返って言語化すると、自分が大切にしている看護やこれから取り組んでいきたいことが見えてきます。
これからもチームみんなで良い医療・看護を提供できるよう取り組んでいきましょう!
本来は1日研修の予定でしたが、感染対策のため、午前半日に短縮して開催しました。
看護過程~共同問題・看護診断・看護ケアの違いを知る~
今回は問題解決思考の看護過程を学びました。
病期に応じた健康上の問題を「看護治療技術で治せるか」をキーワードに共同問題・看護診断・看護ケアを分類しました。
また、看護診断では、診断名・関連因子・診断指標を明確に表現し、正しい診断方法を学びました。
講義形式の会場設営なので、隣の人とのペアワークでしたが、活発に意見交換していました。
フィジカルアセスメントからケアを考える
今回は、肺炎患者と敗血症患者のアセスメントです。
病状が設定されたフィジコを診察し、その情報をもとに、「緊急性の評価ABCDアプローチ」でアセスメントを展開します。
敗血症患者はショックの徴候があり、的確に正常・異常が判断できるよう、アドバイザー支援のもとグループワークしました。
よい仕事(看護)をするために備える力
これまでの研修を振り返り、自分の成長を確認する内容です。
いま頑張っていること・その行動をグループに発表し、アドバイザーやグループメンバーのフィードバックで職業人能力や強みに気づきました。
仲間の頑張っている行動を通して、他の部署の様子を知る機会にもなりました。
午後に研修ができたなら「看護を語る~忘れられない患者さんとの出会いと学んだこと~」で、更に経験を共有できたのですが...。
今回は、各部署で語ることになりました。
部署の先輩達の経験や看護観を聞く、貴重な時間になるはずです。
1年目として集合する研修は、これが最後ですが、2年目になっても一緒に学び続ける仲間ですね!
小児科病棟では、季節の行事を行っています。
今は制約もある中ですが、医師・看護師・保育士と協力して、節分イベントを行いました。
「鬼が来たぞ~!」病室訪問します!
泣いちゃうこどもたちもいましたが、
しばらくすると鬼に近づいてきてくれました!
禰豆子にくぎづけ!
子供たちの笑顔をたくさん見ることができました。
スタッフも笑顔になれました。ありがとう!
「鬼は外、福は内」 今年はさらにたくさんの笑顔を見られますように!
看護マイスター研修「臨床実践能力を高めるリフレクション」を、京都大学医学部附属病院 宇都宮明美先生をWEBで講師に迎えて、OJTにおける効果的なリフレクションを学びました。
後輩に語らせるばかりではなく、先輩もアセスメントを言語化し思考発話していく重要性を感じました。
教育担当としては、初めてのZOOM講義が無事にできて、一安心です。
これからも、ZOOM研修会は増えるのでしょうね。