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インターンシップ:教育体制の説明

インターンシップで、教育体制について教育担当から説明をしています。

スプリングインターンシップの情報のかわりにと、教育担当からのメッセージです。

「教育体制について興味がある」と回答していただくことが多いので、ホームページとは少し違う視点の情報です。ぜひご覧ください。

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 看護部の教育理念やキャリアラダーに基づいて、新人看護職の卒後研修プログラムがあります。
詳細は、看護部ホームページの「新人の卒後研修プログラム」をご覧ください。
卒後研修は、集合研修での教育と、所属部署でのOJTの両方で進んでいきます。

 集合研修は、5月から年5回あり、様々な企画があります。
フィジカルイグザミネーション、看護過程、職業人能力は、入職後の成長に合わせて内容をステップアップしていきます。
アドバイザーが患者役になり、診察など行うシミュレーション研修は、ドキドキの体験ですが、振り返りをする中で学びも多いはずです。
 また、研修生に好評な研修は、10月の「分かりやすく説明する」です。一般の方々に患者役としてボランティア参加して頂き、検査や治療を説明します。ボランティアさんからの質問で、医療者だから分かる言葉に改めて気付ける、貴重な体験で、大きな学びが得られます。
研修では、毎回20分程度、研修生だけでおしゃべりする同期交流会があります。他部署の仲間と情報交換や悩み相談をして、ホッとできる時間になっているようです。

 所属部署では、4月にはシャドーイングで先輩の実施する技術・看護を見て学びます。徐々に患者担当を開始しますが、ペアラウンドで先輩とともに観察・ケアを行い、実践のサポート・技術の指導・ケアの振り返りを常に一緒にしていきます。看護技術はe-learningの動画も活用して学べます。1年目の後半には受け持ち患者さんにプライマリーナースとしての看護を展開していきます。
 2年目以降は、院内の研修を通して看護過程や、アセスメント能力、リーダー役割など、自分の成長に合わせて学びを深めていきます。

 2年目以降はキャリアラダーに沿って、能力獲得のプロセスが分かりやすく示されています。自分の成長する姿を描いて、実践能力を高めていくことができます。キャリアアップでは、専門看護師・認定看護師や海外留学などの様々な支援があります。
一緒に学んで成長していきましょう!!

2020年度_新人看護職員卒後研修プログラム.pdf

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