入試要項に関しては、下記、入試担当窓口へ直接お問い合わせください。

390-8621 松本市旭3-1-1

信州大学大学院医学研究科

TEL: 0263-37-3376/ FAX 0263-37-3080

 

新カリキュラムの特徴

 インターネットを利用したe-learningによる大学院の講義・演習(実習)と研究指導を行います。それによって、本学への通学が困難な方でも、健康増進のための指導力及び高等技術の修得が容易になるようにします。大学院に在学し、所定の単位を修得・最終試験に合格した者には、修士の学位が授与されます。学位を取得した後は、博士課程進学あるいは健康増進を目的とした各種団体の高度指導員への進路が考えられます。
 また、この点についてのご不明な点は、下記にお問い合わせ下さい。

390-8621 松本市旭3-1-1

信州大学大学院医学研究科スポーツ医科学分野 能勢 博

TEL: 0263-37-2681/ FAX: 0263-34-6721

E-mail: nosehir@sch.md.shinshu-u.ac.jp

現在整備中のe-learningで履修できる科目と担当教員名

 大学院在学中2年間で、下記のe-learning 科目を、合計30単位取得する必要があります。ただし、入学・卒業式、試験、学位論文指導、演習(実習)などは来学していただくことがあります。来学の日程など詳細は決定し次第お知らせします。

 

必修科目名

教材

内容

授業内容

責任担当教員名

単位

履修

学年

運動構造機能学

講義

ヒト器官、組織、細胞の基礎について特に、筋肉、神経の機能構造を学びます。

森泉(植田、上條、高、能勢)

2

1

運動生理学

講義

演習

運動、栄養処方の基礎となる人体生理学について学びます。

能勢(三木、森本、鷹股、芝崎、木村)

4

トレーニング学

講義

演習

効率的な持久性、筋力トレーニングの理論と実践について学びます。

能勢(森本、鷹股、芝崎、田島、木村)

4

1

リハビリテーション医学

講義

スポーツ傷害、各種疾病後の現場復帰のための医療、運動処方を学びます。

加藤(斉藤、小竹、大平、木村、佐藤、高、本郷、百瀬、横川)

2

1

地域社会福祉学

講義

地域の福祉行政のしくみについて学びます。

福嶋(武藤)

2

加齢病態学

講義

ヒトは誕生から高齢に至るまで、加齢に伴って種々の病気に罹ります。特に生活習慣病とよばれる病の原因、診断、治療について学びます。

橋爪

2

1

加齢遺伝学

講義

ヒトの発生から死に至るまでにヒトは変化を重ねますが、その遺伝的背景とエピジェネティックス(可塑性)について学びます。

樋口(森、沢下、鈴木、宇佐美)

2

1

医科学研究特論

 

 

修士論文作成

能勢

8

2

選択必修科目名

教材

内容

授業内容

責任担当教員名

単位

履修

学年

スポーツ栄養学

講義

演習

運動に伴うエネルギー代謝と運動後の栄養補給について学びます。

能勢(三木)

4

こころの医学

講義

運動の抗ストレス効果について学びます。

天野(原田、横山、巽)

2

2

スポーツリハビリテーション

講義

スポーツの現場における傷害の予防と治療について学びます。

加藤(斉藤、村上、木村、高橋、小林、赤羽)

2

選択科目名

教材

内容

授業内容

責任担当教員名

単位

履修

学年

健康管理情報学

演習

健康管理のための情報システムを学びます。運動指導が遺伝的背景を基に個別化される可能性がありますので、研究者の個人情報守秘など倫理的側面についても学びます。健康管理のための情報システムを学びます。

能勢(花岡)

2

2

健康機器開発工学

演習

健康管理や増進のための機器開発の基礎を学びます。

能勢(花岡)

2

2

遺伝疫学

講義

運動処方効果の判定を目的とした実験計画法について、運動疫学も含んで学びます。

福嶋(野見山)

2

2

e-learningシステムのサンプル

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