科目名: こころの医学

2年次選択必須

「目的」

心理的なストレスに対する運動の影響、効果を理解する。

「こころ」を心理学的、精神医学的な側面から理解する。

「こころ」における発達、成熟、老化を理解する。

高齢者の認知機能、気分の観点から運動を理解する。

項目

コマ数(計15)

担当教員

ねらい

キーワード

臨床心理学入門

3

天野

心理現象について正常、異常の観点から、さまざま現象を学ぶ。

こころの外傷について歴史的な背景と今日的理解を学ぶ。

こころの発達

こころの成熟

こころの老化

異常心理現象

トラウマ

など

児童期のこころの医学

1

原田

幼児、学童期にみられるこころの異常を理解する。

こころの発達障害

ADHD

アスペルガ−障害

など

思春期のこころの医学

1

横山

思春期にみられるこころの異常を理解する。

摂食障害

人格障害

など

気分障害

3

天野

うつ病、うつ状態についてその病態、経過、治療法を理解する。

双極性障害についてその病態を理解する。

うつ病

双極性障害

うつ状態の自律神経症状

日内変動

抗うつ薬

など

統合失調症

2

天野

統合失調症における病態、経過、治療法を理解する。

幻覚妄想状態

思考障害

妄想型

緊張型

解体型

抗精神病薬

など

不安障害

2

パニック障害、PTSD、強迫性障害について、その病態、治療法を理解する。

パニック発作

予期不安

PTSD

恐怖症

強迫性障害

抗不安薬

など

老年期のこころの医学

3

天野

老年期のうつ病、妄想性障害、痴呆性疾患について、その病態、経過、治療法を理解する。

 

老年期うつ病

老年期妄想性障害

軽度認知障害

認知症

アルツハイマー病

血管性痴呆

介護保険制度

など

信州大学大学院医科学修士課程社会人追加募集シラバス(e-Learning

 

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