科目名: トレーニング学

1年次必須

「目的」

現場で検査、トレーニングを実施した際のバイタルサインの意味を理解し、参加者に説明できる能力を身につける。

 

項目

コマ数(計15)

担当教員

ねらい

キーワード

持久性トレーニング学

2

鷹股

最大酸素摂取量が増加するメカニズムを理解する。

血液量増加

心機能亢進

末梢酸素利用率亢進

など

1

木村ら

実際のトレーニング方法の理論的背景を理解する。

ACSMのトレーニング方法の解説

筋力トレーニング

2

能勢

筋力が増加するメカニズムを理解する。

筋線維組成

筋肥大

血管新生

など

1

木村ら

実際のトレーニング方法の理論的背景を理解する。

ACSMのトレーニング方法の解説

生活習慣病予防(治療)効果

2

森本

生活習慣病への効果を、糖、脂質代謝の面から、さらに血圧低下機構についても理解する。

血糖低下

高脂血症改善

血圧低下

など

暑熱トレーニング

2

芝崎

暑熱に順化すると、皮膚血管拡張能、発汗能が改善する。その具体的な方法を示す。

能動汗腺

暑熱曝露

期待される効果

安全対策

など

高地トレーニング

2

酒井

高地トレーニングの理論と実践について理解する。

低酸素に対する急性、慢性反応

血液濃縮

末梢酸素利用率の向上

循環器系の変化

期待される効果

安全対策

など

障害者の運動トレーニング

3

田島

脊髄損傷など運動麻痺を中心とした障害者に運動トレーニングを負荷する際の注意点について理解する。

水泳

車椅子マラソン

など。

 

科目名: トレーニング学(演習)

1年次必須

「目的」

 

 トレーニング学の実技を学ぶ

項目

 

担当教員

ねらい

キーワード

持久性運動トレーニング

午前3時間、午後3時間

木村ら

持久性運動トレーニング方法の実技を学ぶ

自転車エルゴメータ

トレッドミル

インターバルトレーニング

ウォーキング

筋力トレーニング

午前3時間、午後3時間

木村ら

筋力トレーニング方法の実技を学ぶ

ダンベル

スクワット

 

信州大学大学院医科学修士課程社会人追加募集シラバス(e-Learning

 

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