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第28回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウムに参加します(2016.5.18-20)

PLAN
Arduinoを用いた在室確認システム
Arduinoを用いた在室確認システム
ホール素子によるアナログ乗算による電力計
ホール素子によるアナログ乗算による電力計
大腸カプセル内視鏡でのデモ
大腸カプセル内視鏡でのデモ

研究会参加・発表のお知らせです。2016年5月18日(水)~20日(金)、慶応大学にて第28回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム(SEAD28)が開催されます。本研究室から下記1件の発表を行います。


1) 18B3-5 Arduinoを用いた在室確認システムの設計

 〇中村 速斗,田代 晋久,脇若 弘之(信州大学)

2) 18B4-7 ホール素子によるアナログ乗算を用いた直流負荷用電力計の設計

 〇木村 琢磨,田代 晋久,脇若 弘之(信州大学)

3) 19B3-8 大腸カプセル内視鏡用磁気バイブレーション装置の基礎検討

 〇朽名 周平,田代 晋久,脇若 弘之(信州大学),大宮 直木(藤田保健衛生大学)


1)は省エネ推進用センサを用いプライバシーに配慮したヒトの見守りが行えるシステムが構築できないか?の基礎検討に関する研究です。見守りを監視にせず,高齢者を含むヒトの安全を守るための研究です。2)は30年以上前から提案された技術で,磁気抵抗素子等の利用で再注目されている研究です。磁性薄帯を使えば小型なヨークが構成できること,近年製作されたホール素子による電力計では100 mW以下の電力が計測できないことに注目した基礎検討です。3)は藤田保健衛生大学の大宮教授との医療現場での要求に応えるための共同研究です。今回は進捗状況報告も踏まえ,若手ドクター用の大腸モデルを用いたデモンストレーションを発表します。

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